見たことないものを見にいける
これは、MOTHER2に出てくる有名キャラクター「どせいさん」の科学力と、同作品に登場する天才科学者アンドーナッツ博士の科学力を融合した最終兵器、スペーストンネルの、ポシェットである。
今年はMOTHER2発売から30周年、この記念すべきメモリアルイヤーには開発当時の設定資料集の発売や、生の原稿の展示などファンにとってずっと待っていた素晴らしきイベントが盛りだくさんに開催していたのである。
そしてこのポシェット、わたしがぼやぼやしてたら即完してしまい思わず大きい声を上げたものの、無事再販が決定し即ポチからの、爆速到着である。
これにクオッカちゃんのマスコットを入れたりとか、飴ちゃん入れたりとか、ファッションのポイントにだとかして、るんるん気分で外に出るわけです。
なおこのモチーフは、昨日の日記で「子供にこんなことさすな」と言ったラストバトルの時に乗る、現在から過去へタイムスリップが可能なのりものです。なんてものをグッズにしてくれるんだ。
そしてこれが設定資料集です。オタクは全員設定資料集が大好き(クソデカ主語)。当時のアナログでの肉筆やラフスケッチ、メモ書きやキャラクターデザインの過程、対談などが収録されています。
まだぱらぱらとしか読めていないので、明日じっくり読んで深く噛み締めようと思います。
前書きの「ここに収録されているものの中で形にならなかったものは、本編のMOTHER2の『本当はこうだった』はずのものではない」という言葉が良かった。
ものを作る時、そこに採用されなかったものは確かにあるけれど、完成したものにそのかたちが見えなくても、寄り道や回り道の過程があるからこそのクリエイティブの楽しみや苦悩ややりがいがあるということに思いを馳せました。
いつまでも心に残るものづくり、一生追い求めていきたいです。
ここで買えます🔻
昨日からMOTHER2の話ばっかりしちゃうな。
・ドラマ版ゴールデンカムイ最終回観た
推しが登場する直前の!!寸止めのところで!!終了!!第一部終了!!!!!!実写映画続編決定!!!!!!!!!私の推しには!!!!!映画館で!!!!!!会えるっていうこと?!?!?!?!!!????!!!!!
そして鯉登少尉、野田サトル先生の絵がそのまま実写で動いててめちゃくちゃびっくりした。顔が「漫画」だった…
逆なのかな、実写をそのまま描いてるのが野田先生なのかな、なんか2次元と3次元の垣根を高速で転換しまくっているみたいな感じだった。もっと見たい。最終回まで見たい。登場キャラクター全員がそれぞれ成長していく「過程」を見せてくれ…
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今日はクリエーターズマーケット出店に向けての梱包作業と、ちょっと空いた時間に渋谷の「クリスマスもふもふ展」用の作品に手を加えたりとかしていました。
ちょっとビビるくらいやることイッパイで、1日12時間くらい実働してても足りないかもしれない。でも毎日6-7時間は寝ています。むかしから徹夜が出来ない…眠くなるから…
そんなに仕事してばっかじゃだめだめ!ということで、ノリと勢いで来年流氷を見にいくツアーを申し込みました。何着ていったら良いか全然わからん。マイナス10度って、知らなすぎる。