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B型肝炎入院体験記-退院の兆しが現る!
このnoteはB型肝炎ウイルスによって急性肝炎を引き起こし、突如入院することになってしまった41歳・男の体験記です。
同じような環境を余儀なくされてしまった方の、心の支えとなれば幸いです。
退院の兆しが来ました!!
さて、ステロイドの点滴と核酸アナログ製剤の併用を13日
ステロイドと核酸アナログ製剤の併用服用を4日間続けてきましたが、ご覧の通りの結果となってきました。
順調に下がってご覧の通り!
・総ビリルビン ▶︎ 2.57
・AST ▶︎ 39
・ALT ▶︎ 178
・pt% ▶︎ 87
他にも注目するべき数字はあるのですが、入院中にずっと注目し続けていたのはこれらの数字でした。
まだ基準値よりも高い状態ではありますが、投薬結果も順調に現れているので先生方も安心している様子。いえいえ、私も安心しました。これで突然上昇傾向にあったら怖くて仕方ないですもん。。。
そして今日は主治医の先生より…
「明日からは内服のステロイドは無くなります。経過は観察してゆきたいので、
隔日で採血を行いまして数字が順調に下がっていけば退院をしましょう」
とのお墨付きをいただきました!!
やったーーーーーーーー!!!!!!!!!!!
確かにまだ数字的には3桁なんですが、ここまで下がってくれば安心という事なんですね。他にも肝機能を示す数字があるらしいけど、これはオープンにしてくれないみたい。みてみたいんだけどな。
このB型肝炎ウイルスですが、自身は改めて思い返しても重い症状がなく、不顕性感染に近い症状であったんだなと実感しています。でも、人によっては食欲不振や全身倦怠感などがあったりで大変な例もあるそうで。
運がいいのか悪いのか。。。ちなみに、B型肝炎の急性肝炎で入院される人は結構少ないようです。みなさん感染しても気がつかず、気がつかずに治癒してしまうんでしょうね。。羨ましい。
まぁ自分の場合は結構な数字を叩き出したので、例え入院をしないで勝手に治癒したとしても慢性化の不安もありますので、これで良かったと今は思っています。いい経験でした。
あとは学びが多かったです。これについては別のnoteで残します。
順調にいけば退院は今週末の29日、5日後です。
自分は休んでいることしかできませんが、これこそが肝臓を正常に導く唯一の道ということで、明日もぐーたらして過ごします。
実に暇ですが、これはもう仕方ないですね。
ではでは!!