B型肝炎 入院体験記
今日は初めまして。
この度急にB型肝炎ウイルスに感染していることを告げられ、
あれよあれよという間に入院することになった私(41♂)です。
このnoteを開いている方は、既ににゅういんしているかたでしょうか、それとも突然告げられ情報収集している最中でしょうか。
いずれにせよこのB型肝炎の体験談は思った以上に少なく、
「自分はどうなってしまうのだろうか」
と
情報を集めれば集めるほどに思い悩みます。
そうした方々の安心できる記事になればと思いますので、ぜひご覧いただけたらと思います。
感染を知った経緯
2021年2月、出張帰りの日に何の気なしに駅前に立っていた献血の呼びかけがきっかけです。
これまでふと思いついた時にだけ献血を行っていましたが、この日も全く同じ。
前回の献血が2020年の4月でその時には特に何も検出はされず、数値は正常。
今回も同じようにすんなりと終わるものだと思っていたのですが、そうはいかなかったわけです。
あなたはB型肝炎ウイルスキャリアの疑いがあります
という通知が1週間ほどで自宅に届きました。
半信半疑ですよね。というか、なんだろうか、それは。間違いでしょ?
そう、検査で何か手違いがあったのだ、そうに違いない。
だってほら、体はピンピンしているし、実生活を送るにはなんら問題ない。
いつものように仕事して、出張もこなして、重い荷物をもったり、深夜のウォーキングをしてカロリーとバランスに気を使って筋トレして。
その自分が?
ウイルスに感染するとインフルエンザのように感冒症状が出て気だるかったり熱が出たり、関節が痛かったりするようですが、自分の場合は至って健康で、なんの自覚症状がなかったのです。
半信半疑のまま、血液検査をするために近くのクリニックに行きました。
結果は陽性でした。確かに自分はB型肝炎ウイルスに感染していたのです。
肝炎の諸症状については専門サイトをご覧ください。(肝炎.net)
感染経路はどこか?
B型肝炎は基本的に血液が体内に取り込まれる、性交渉などな主な感染源ですが、キスによる感染もないとは言い切れないようです。
では私の場合はどうだったのか。
遊んでいないとは言い切れないのがちょっと申し訳ないのですが、2020年の前回から今まで、性交渉があったのは妻を除いて1人。あとはアジアン系マッサージ風俗店で遊んでいたというところでしょうか。これらすべて妻には報告済み。
他に気になることといえば、出張先のビジネスホテルで、洗い場にあった使用済みの剃刀を一度使ってしまったこと。
それとちょっと特殊なのですが、私は手がアトピーで通年荒れていまして、裂傷がない日はないんです。だからそこから感染した体液に触れてしまって自分も感染してしまった。。。とか。
つまり、感染ルートはあまり明確ではないんです。
B型肝炎ウイルスは感染すると体から排除されることはありません。もし今感染していない親密な方がいるならば、すぐにワクチンの接種をさせましょう。私の家族は全員陰性だったので、すぐに接種をしてもらいました。
次回は通院から入院までを記事にしてゆきます。
どうぞよろしくお願いいたします。