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第12回目:番組構成から考えるメールの送り方

どうも、潤歌です。

今使っているスマホさんが寿命らしくて、機種変を迫られています。
誤作動も多くて、バグって緊急通報を勝手に行うスタイルなのも困りますね。
まぁ、メールのネタにはなりましたが…(笑)

さてさて、今回は『番組の構成』という視点からメールを考えてみようと思います。

もちろん番組によって全く違うので、あくまで考え方の参考…という感じにはなりますが、メールの送り方の糸口になればいいなと思っています。
今までの記事と重複するところも出てきますが、復習だと思って読んでいただければ幸いです。
(復讐って誤変換されて一人で面白くなってしまった…w)


ヘッダーは私のパソコンさんとiPadさんなんですが、基本真顔で構成されています。
ステッカー貼るのも構成に似てますね…(???)




番組の構成とは?

ラジオに限らず、番組を作るうえで『構成台本』というものが存在します。
簡単に言うと番組の骨組み。

もちろん、コーナー説明やお知らせなどの読まなければならないことも盛り込まれていますが、番組の大まかなタイムやBGM・SEのことなども書かれています。

…なんで知ってるかって?私も授業で作ったことあるんですよ!(笑)
ちょっと思い出して軽く作ってみました。

すっごくざっくり作った構成台本っぽいもの

人によってつくり方が違うとは思いますが、こういう感じで番組の骨組みが書かれています。
これを基にパーソナリティの方が話して、ディレクターの方が音を出して、番組が作られていきます。

つまり、この構成をなんとなく知ることによって、メールを読むタイミングやコーナーが読めてくることがあるんです!

もちろん、この台本はリスナー側には見せることはないので、聴いて構成を覚えることになります。

では、『構成を知ることでどんなメールを考えられるようになるのか』を考えていきましょう。


構成から考えるメールのコツ

30分や1時間など、とにかく番組の尺は決まっています。
そのなかで、OP・フリートーク・メール紹介・コーナーや企画・EDなどをこなしていくわけです。

例えば、Dear Girl~Stories~だと…

OP
ふつすと(メール1~2通紹介+トーク)
Dear Girl情報
Dear Girl談話室(メール1通紹介+企画)
Dear Voice(メール1通紹介/ヒロCorオノDのボイス)
ED

ずっと構成が変わらないDGS

というわかりやすい構成になっています。
しかも毎週ほぼこの構成です。


つまり、『ふつすと』『談話室』『Dear Voice』と狙いどころは3ヶ所あるわけです。

ふつすとは、お二人の出演された作品やイベントの感想、番組の感想、普通のお便りが読まれています。

談話室では企画につながるような相談が読まれています。
(時期によって決まってやっている企画もあるので、読みやすいかも?)

Dear Voiceはそれぞれに言ってほしいセリフを送ります。大体番組内で生まれた名言です(笑)

…となんとなく長年聴いていると傾向が読めてくるんですよね。
そういったところから逆算をしてメールを送ったりしています。


構成が分かりやすかったのでDGSを例に挙げましたが、いくつかコーナーがある番組でも大体ローテーションでコーナーが来るので予想できることが多いですね。
2週連続で同じコーナーをやることって案外少なかったりするので、やってないコーナーを狙って送るなんてこともよくやります。

これは省エネタイプならではのやり方なので、予想が外れることもしばしば…。
なので、送れるのであれば毎週どのコーナーでも送っておくことをオススメします…(笑)


構成から考えるリアクションのポイント

生放送だと話している内容から拾って送ることも多いですよね。
私はこの辺りも構成から考えて送っていることがあります。

OPやフリートークで出てきた話題を広げたり、コーナーの感想を送ったり、今日のまとめをしてみたり…。
番組の時間も見ながら、この先の展開を予想しながら送りますね。

また、読まれるタイミングも結構決まっていたりするので、そこに間に合うように送るように心がけています。

番組の中間地点でリアクションメールが読まれたり、EDで滑りこみで読まれたり、はたまたおまけパートで拾われてたり…。
番組によってもだいぶ違いますけどね。


番組の構成に注目してみると意外とメールを差せるポイントが分かってくると思います!

ちなみにリアクションメールについては第3回をご覧ください。


狙っていけるものなの?

当社比ですが、いけます!!!

実際構成から読んでコーナーメールは狙っています。
根気と分析力が必要になってくるかと思いますが、試しに研究してみてもいいかもしれません。

前回も似たようなことを書きましたので、そちらもお読みください(笑)


今回のまとめ

いかがでしたでしょうか?
よりメール投稿が面白くなったらいいなーと思って書いてみました。

構成から見る視点でメールを書くのも思ったより面白いものです!
構成側から考えると「こんなメールあるといいかな?」なんてことも思いついたりするので、普段思いつかないメールが書けるかもしれません。

また、感覚的なものなので、ハマる時とハマらない時があると思いますが、狙ったところに当たった感覚が気持ちよかったりするんですよね。

そんなここでしか味わえない感覚を是非体感してみてくださいね!
難しいけど、チャレンジすることに意味がある!!


ということで、今回もお付き合いいただきましてありがとうございます!
少しでも参考になっていたら幸いです。
実際にメールを送ってみたよー!などありましたら、コメントやリプ、質問箱などで報告してもらえると励みになります!

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次回は…メールとはちょっと離れますが、『電話企画について』なんていかがでしょうか?
最近質問箱にもありましたし、出演しましたし(笑)

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