第9回目:「定型文」ってどこまで必要?
どうも、潤歌です。
ゆるーい解説でおなじみのこの講座ですが、もう2ヶ月になるんですね…!
Xのフォロワーさんもじわじわ増えてありがたい限りです!!
さて、今回は第1回でも触れていた「定型文問題」について書いていこうと思います。
はじめに断っておきますが、あくまで潤歌の考え方で、捉え方は人それぞれなので、他人を攻撃するようなことはしないでくださいね!!
ちなみにヘッダーは先日バスツアーで山梨に行った時の富士山です。
日本と言えば富士山って決まりみたいなものじゃない?と友人に言われてしっかりパk…採用しました(笑)
そもそも『定型文』とは?
第1回の『挨拶』のくだりで出てきたワードです。
2か月前の私を分析すると、『挨拶』や『締めの言葉』で使う文章の話をしたいらしいですね…(笑)
わかりやすい例でビジネスメールの挨拶をあげていますが、投稿のメールも人によっては定型文があると思います。
ということで定型文にしやすい『挨拶』『締めの言葉』に注目して考えてみましょう!
挨拶での『定型文』
私は挨拶のみ定型文化しています。
以上です!(笑)
パーソナリティの方のあだ名があればあだ名で呼ぶことが多いし、独自の挨拶があればそれを使いますが、基本形はこちらです。
ただ、毎回使っているというわけでもありません。
例えば、大喜利や単語だけ送るとき、長くなりそうだなーと思った時は使わない場合もあります。
いきなり本文からだと書きにくい方にオススメの方法です。
ここから発展するとこのようになります。
ここを書く人も良くいらっしゃいますね。
1~2通ならいいと思うんです、楽しみにしているのが伝わるので。
ただ、この定型文を使っている同じ方が毎週読まれている場合どうでしょう?
「もう知ってるよ!」と聴いている側は思うことがあります。
さらに発展したものはこちらになります。
あまり書かなすぎて同じようなことを二文並べてしまったのですが…(笑)
本文へ入るまでの導入がどんどん長くなっていってますね。
複数回読まれる場合、ちょっとくどいなぁと個人的に思ってしまいます。
新番組での『挨拶定型文』
挨拶といえば、新番組宛に送ることもあるので、そちらについても考えてみましょう。
私はこれくらいでとどめることが多いですね。
このあと本文でちゃんと新番組への想いを書くならこれぐらいでちょうどよいかと思っています。
こちらの発展させたものはこちら。
実際、推しのラジオが始まるときに、これくらいの文量で挨拶文を書いていました(笑)
ただ、本文は2~3行ぐらいでまとめていたので、総合するとそこまで長くはなかったです。
この新番組での挨拶定型文ですが、何通も送る場合は注意が必要だと思っています。
そう、同じ回で複数回その人のメールが読まれる場合。
まぁ、このパターンはそんなに多くはないと思うし、作家さんによっては挨拶をカットして手渡したりするのですが、パーソナリティの方が書かれている全てを読む場合はちょっと長く感じてしまうんですよね…。
なので、私は「新番組おめでとうございます!」の文言を入れたメールは1通だけにしています。
「初メールです!」について
これもお決まり定型文の一つだと思っています。
初回でも触れていますが、私は本当の本当に初めての1通目なら入れてもいいと思っている派です。
人によっては「読まれるまでは初メール」って思っているかもしれませんが、番組側にはバレているのでやらない方がいいかなと個人的には思っています。
お初系で行くと「初めて生メール送ります」もどうなんだろうなー?と思ったりすることがありますが…これは個人の感想です(笑)
とはいえ、『初メール』って最初に使える切り札だと思っているので、用法容量を守ってお使いください…!
とまぁ、挨拶文についてはこんな感じですね。
締めの言葉での『定型文』
今度は締めの言葉の定型文を考えてみましょう。
挨拶文に比べると私は使う頻度が少ないと思います。
パターン毎に見ていきましょう。
定番の締めの言葉の定型文
この辺りは私も用途に応じて使う締めの言葉です。
私の場合ですが、「次回の開催も~」はイベント毎に書くので使いがちですが、「これからも応援しています!」的な言葉は節目に使うことが多いように思います。
時期的な締めの言葉の定型文
お手紙とかでもよく書く言葉ですね。
話の流れで書いたりもしますが、毎回書いているとこの言葉が持つ”感情”が消えてしまう気がするなと個人的には思っていたりします。
質問で締める
本文の流れでパーソナリティの方へ質問するアレです。
アニラジの定番の流れと言っても過言ではありません。
これも第1回の記事で少し触れていますね。
私の場合は、ふつおただと書くことが多いですが、テーマメールの場合は意図的に書かないようにしています。
テーマメールってお題が決まっていて、それに沿ったメールを我々が送って、読むことで1つ話題を提供してトークを広げていくものだと思っています。
なので、わざわざ質問を投げかけなくても、ある程度はリアクションしてくれるのです。
質問の仕方についてはまた別の記事で深堀りしましょうかね!
すっごく大まかに書くとこの3パターンになるのかなと思います。
ここでも、同じ回で複数回その人のメールが読まれる場合は少しくどいように思えるので、使い方次第かなと思います。
どうしても毎回入れたい場合は、文章の言い回しを変えるのも手ですね。
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか?
個人的には定型文は入れなくてもいいし、あっても1~2文で抑えるぐらいの短さでいいと思っています。
入れる理由は、文章として書きやすいからってだけだったりします。
感じ方は人それぞれなので、私みたいに「ちょっとくどいかな…」と思う人もいれば、「丁寧だな」と感じる人もいるわけです。
なので、自分が書きたいように書けばいいと思います。
最終的に一番伝えたいことが伝わるなら、自由でいいと思うんです。
なので、客観的にメールを音で聴いてみて分析して、自分のスタイルを確立してくださいね!
ということで、今回もお付き合いいただきましてありがとうございます!
少しでも参考になっていたら幸いです。
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次回は…全くひねりのない名前の私がラジオネームについて語ります!(笑)
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