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第8回目:話の「ネタ」の探し方
どうも、潤歌です。
え?一通り書いたからネタ切れ?そそそそそんなことありませんわよおほほほほ…
ということで、今回はメールに書く「ネタ」の探し方について書こうと思います。
ネタと言っても、ふつおたやテーマメールなどの「話のネタ」という意味合いになります。
普段日常会話をしていても必要になってくる「話のネタ」。
正直なことを言うと、私も話のネタを作るのは苦手な方です。
会話においては苦手でも、メールにおいては考える時間があるので何とかなっています!(笑)
そんな私のネタの探し方を言語化してみようと思います。
場合によっては、ネタのアイディア出しのヒントにもなるかもしれません。
ちなみに今回の画像は、大戸屋の夏メニューだった『梅おろし出汁で食べる ヤングコーンのしそ巻きチキンかつ定食』です。
ちばナイに送った大戸屋ネタでした(笑)
ということで今回もスタートします!
「ネタ」ってどう探すの?
人によってやり方は色々ありますが、私の場合は…
体験談から拾う
時事ネタから拾う
目についたものから拾う
作品から拾う
会話から拾う
この辺りから探して拾ってくることが多いですね。
どういった形でメールに消化しているか1つずつ見ていきましょう!
体験談から拾う
まぁ、すべてはここに集約されるのですが…(笑)
早い話、自分の体験したことから合うネタを引っ張り出してくる方法です。
例えばテーマが『修学旅行』だとします。
私の場合「高校時代の修学旅行が部活の大会とドン被ったので、沖縄ではなく浜松に行った」経験があるので、このエピソードを書きがちです。
(採用されることはほぼ皆無ですが…w)
他にも「最近料理を始めた」や「片付けを本気でやっているけど三日坊主になった」なんかも、自分の体験談からのネタを拾ってきていることになります。
人によっては、ネタ作りに出かけて体験しに行くこともあるようですが、省エネタイプの私はなかなかできていません。
やった方が人生豊かになることもあるよ私!!(笑)
もしエピソードがハマらなかった場合は、視点を変えて文章を構築してみたら、意外とハマるかもしれませんよ?
時事ネタから拾う
ネタ探しで私が良く使う方法その1です。
ニュースや季節的な話から拾ってくるパターンです。
例えば「10月13日 何の日?」で検索します。
そうすると『○○の日』のような記念日情報が出てきます。
実際に検索したら、
引っ越しの日
サツマイモの日
国際防災の日
世界血栓症デー
ピザまんの日
などが出てきました。
ここからネタを得てメールに落とし込む方法をよく使っています。
以下例文。
10月13日は語呂合わせで『ピザまんの日』だそうです。
今日も寒かったので思わずピザまんを買ってしまいました。
○○さんは中華まん類なら何が好きですか?
この『今日何の日?』はとても万能ですが、収録番組では送りにくかったりします。
収録時期を読めるのであれば使ってもいいかもしれません!
他にも、ざっくり『秋の話題』のように触れられる時間を広く取るのもありですし、話題のゲームの話を振るなんてこともよくやりますね。
目についたものから拾う
ネタ探しで私が良く使う方法その2です。
自分の視界の中にあるものからネタを考えるパターンです。
例えば、食卓に美味しそうなみかんがあったとします。
そこから考えたメールがこちら。
先ほど家に帰ったら食卓にみかんが置いてありました。
どうやら母が買ってきたみたいですが、もう冬が近づいているんだなと感じました。
○○さんは、最近みかん食べましたか?
単純だけど、これもふつおたのネタになります。
また、単語だけ送る時もこの手が使えます(笑)
作品から拾う
見た感想はもちろん、作品のシチュエーションやセリフだってネタになります!
例えば、異世界転生モノの作品を見て「転生したいジョブはありますか?」のように、小さくてもいいのでキーワードを得るのに使うことがあります。
キーワードがあれば話題が出てくるかもしれないので!!
ちなみに感想メールについては第6回をご覧ください!
会話から拾う
実際に人と会話したところからネタを拾ってくるパターンです。
会話してなくても、パーソナリティの方のトークから拾うパターンもありですね。
例えば、友人と「昼ごはんどうする?」という話になったところからメールを作るとこうなります。
私は同じ職場で違う階にいる友人とお昼を食べるのですが、毎回麺ばかりを選んでしまいます。
大体私が先に食堂へたどり着くのでメニューを見て食べたいものをLINEするのですが、90%麺になります。
先週はラーメンとうどんでローテーションしていたおかげで、5日連続麺になりました。
麺っていつ食べても飽きないですよね…!
…とまぁ、麺大好き女子のふつおたになりました(笑)
こんな感じに、会話からヒントを得てメールにすることもできます。
また、リアクションメールもある意味『会話から拾う』になると思いますので、第3回をご参照ください!
以上が私のネタの探し方ですが、これ以外にも方法があると思います。
思っている以上にネタは日常に沢山転がっているんです!
それを「ネタ」として捉えるかはあなた次第です…!
必要な時に「ネタ」を出すためには?
「ネタ探しは分かったけど、実際にテーマメールなど瞬発力でネタを出さなければならないときはどうするの?」という話になりますよね。
これに関しては、人によるかなと思っています。
記憶力がいいかどうかでも変わってくるので難しいところです。
私の場合は、記憶力でどうにかしていますが、そのおかげで50%ぐらい出てきません!!(笑)
手帳やノート、スマホのメモ機能などに書いていることもありますが、どこに書いたかわからなくなるんですよねー。
ただ、記憶の引き出しに入れられるようにメモを取るのは有効かと思います。
日記に書いてみたり、日付順に書いてみたり、検索性を高めつつ記憶が呼び覚まされるようなメモの取り方をするといいですね!
もし、ネタのストック方法でいいものあったらコメントや質問箱で教えてもらえると助かります!
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか?
ネタって基本的には、見た・聞いた・感じた・体験した等の自分の経験から出てくるものだと思っています。
なので、自分から体験しに行ってネタを作りに行くのもいいですし、私みたいに省エネで見たものから考えるのもありです!
ちなみに、五感を刺激する言葉や表現を選ぶと、より相手に伝わりやすくなります。
そこからまた1つ話が広がるかもしれません!
「ネタがない!」と思っているあなたは、『視点を変えてみる』を試してみてください。
先ほども書いたとおり、思っている以上に日常にはネタが転がっているんです…!
きっとこの『話のネタ』は日常会話にも生きてくるはずなので、みんなで一緒に鍛えていきましょう!
ということで、今回もお付き合いいただきましてありがとうございます!
少しでも参考になっていたら幸いです。
実際にメールを送ってみたよー!などありましたら、コメントやリプ、質問箱などで報告してもらえると励みになります!
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次回は…第1回で触れていた「定型文問題」について考えてみたいと思います。
書いてほしいことも随時募集しているので、お気軽にコメントやリプ、質問箱に送ってくださーい!