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第5回目:ゲストさんに伝えたいこの想いをメールにしたためる

どうも、潤歌です。
なんだかんだ始めてから1か月経つらしいですね。
いつもお付き合いいただき、本当にありがとうございます!

さて、第5回となる今回は『ゲスト宛のメール』について書こうと思います。
タイトルが若干ラノベのタイトルみたいになってるが…(笑)

自分がいつも聴いている番組にゲストが来る。
自分の推しがゲストに行く。

『ゲスト』と言っても自分がどの立場(?)かによって捉え方が少し変わってくると思います。
("推し"と書いていますが、わかりやすいからこの書き方をしています)

そのあたりを解説していきますね!

ちなみに画像はふぁんもステッカーですね。
ゲスト宛のメールといえば…な番組です!
(なお、ゲスト宛で読まれたわけではないw)



ゲスト宛メールで意識していること

まず最初にこの話をしておきましょう!
私がゲスト宛のメールで意識していることは以下の通りです。

  • 初見の方にもわかりやすくする

  • パーソナリティもゲストもより知ってもらえるようにする

  • ゲストの宣伝したいものをより宣伝する

まぁ、当たり前のこと書いてはいるんですけどね(笑)
詳しく書いていきましょう!

初見の方にもわかりやすくする

これを一番意識していますね!
ゲストが来る=その番組を始めて聴く方&パーソナリティもゲストも初めて知る方が多くなるってことなので、いつも以上にわかりやすく書くようにしています。

例えば番組内で当たり前に使われている言葉があるとします。
初見の人にはわからないので、内輪ノリが強くなりますね。
なので、補足を書いたり、いつも省いている説明を少し書いておいたり、正式名称で書いたりするようにしています。

逆もしかりで、ゲスト側で当たり前に使われているワードもわかりやすくしています。


パーソナリティもゲストもより知ってもらえるようにする

先ほども書いた通り、初見の方が多くなるので、より知ってもらって、より好きになってもらえるようなメールを書きたいなと思って取り組んでいます。

例えば、パーソナリティとゲストの関係性や共演作。
話のとっかかりとしてとてもわかりやすいですよね?

他でいうと、ゲストさんの詳しい情報もありですね。
先日やったイベントの感想を送るなんてこともあります。

何はともあれ、『より知ってもらって興味を持ってもらう』ことで、win-winの関係になれるんじゃないかと思っています。


ゲストの宣伝したいものをより宣伝する

ゲストで来る目的の多くって『宣伝したいものがあるから』なんですよね。
なので、CDのリリースだったら楽曲の感想を伝える。
作品の番宣なら作品についての想いを伝える。

ファンから見た”作品”って、出演者から見た”作品”と少し違ってるんですよね。
で、リスナーの視点ってファンから見た”作品”の視点になるので、リスナーの意見って結構大事だったりするんです。
実際私もリスナーさんからのメールをきっかけに興味を持って見始めた…なんてこと沢山ありますから!


とまぁ、この辺りを気を付けていますかね?
次は自分の立場(?)に合わせたメールの書き方を私なりに解説します。


自分が聴いている番組にゲストが来る場合

普段聴いている番組にゲストが来るってこと、よくありますよね?
番組側のファンとしてメールを送る場合は、ゲストの方をどれだけ知っているかによって対応が変わります。

知っている方の場合

知っていれば知っているほど非常に送りやすいです!
特にパーソナリティとの関係性がある方だと、その話を掘り下げやすいですね。
また、リリースや番宣の場合は、それにまつわる感想や想いを伝えればいいので、送れる幅が広がります。
私の場合は『好き』という想いをぶつけることが多いですかね?

初めましての方の場合

これが難しいんですよ…!
『阿澄佳奈のキミまち!』(※アニソンリクエスト番組)を聴いていた時に、非常に悩まされた案件です(笑)

キミまちの場合はアーティストの方が来ることが多かったので、当時の私は

  • Wikipediaを見に行く

  • Twitter(現X)を見に行く

  • 公式サイトを見る

  • リリースされる(された)楽曲を聴いてみる

をやっていました。
そこから、感想や疑問・質問などをメールに書いて送るようにしていました。
時には「タイトルの○○にちなんで~」みたいな質問を量産していました(笑)

逆に初見だからこそできる質問が送れるので、そこも楽しんでみてもいいかもしれません。


自分の推しがゲストに行く場合

今度は逆にゲスト側のファンとしてメールを送る場合です。
この場合は、聴いたことがあるor初見なのかで対応が変わります。

普段聴いている・聴いたことある番組の場合

私の場合は、番組の空気感を知ったうえで送りたいタイプなので、この場合は非常に作りやすいですね。
番組の雰囲気に合わせつつ、ゲストの方をより知ってもらう形でメールを送ります。
時と場合によっては、ゲストの方がおいしくなるようなメールも送りますね。

完全に初見の番組の場合

最難関の事態です…!!雰囲気がわからない!!(笑)

ってことでアーカイブがあればアーカイブで雰囲気を掴みます。
もしアーカイブがなくても、ゲスト稼働までに猶予があれば番組をチェックします。
それでも難しい場合は、番組Xを見たり、ハッシュタグをチェックしたりします。

ここまでやって雰囲気がつかめなかった場合は、「えーい、ままよ!!」といつものスタイルでメールを送っちゃいます(笑)
推しのことを知ってもらうチャンスなので、より丁寧にメールを書くようにしています。

これは以前質問箱でも答えた内容とも重複するので回答もおいておきますね。

すっごく大雑把な言い方をしますが、推しがゲストに行くってことは、
推しからすると、アウェイの場所に行く
ことになるので、どんな形であれメールは送るようにしています。

ほら、知っている顔を見ると安心するのと一緒で、知っている名前を聴くと安心するじゃないですか!!(笑)

なので、私は”読まれる”ことよりも、”送る”だけでも意味があると思って送っています。


具体的にどんなメールを書いたらいいの?

ここまで細かく分析をしたうえで、実際にどんなメールを書くかお話ししましょう。

ふつおた・テーマメール

一番考えやすいと思います。
先ほどから書いているような内容を書いたらいいんです!

  • ゲスト宛の質問

  • パーソナリティとの関係性を掘れる話題(共通点など)

  • ゲストが出演されているものの感想(直近のイベントや作品など)

  • 単純にゲストへの応援メッセージ

また、テーマメールについては、「ゲスト宛の質問」や「2人に話してほしいこと」などを募集する場合が多いので、ふつおたと一緒にしています。

例えば…

○○さん、ゲストの□□さん、スタッフの皆さん、こんばんは!
今回ゲストに大好きな□□さんが来てくれて嬉しいです!

さて、今回リリースされる『△△』では、初めてロックに挑戦したそうですね。
□□さんは普段ロックを聴いたりしますか?
お好きな曲があればそちらも紹介していただきたいです。

リリースの楽曲にちなんだ質問を書いたメール例

王道のやり方ではありますが、1つの話題をきっかけにしてゲストさんを深堀してみようとしたメールです。
これをきっかけに楽曲の話が広がりますよね?
(質問は正直なくてもOKですが、私がロック系の曲が好きなので掘り下げたくなりましたw)

他にも出演した作品の感想メールを宣伝兼ねて送ることもできます!

△△さん!先日は朗読劇『☆☆☆』お疲れ様でした!
私は昼夜観劇したのですが、新しい△△さんの一面が見れて非常に嬉しかったです!
○月○日まで配信アーカイブがあるそうなので、現地で見れなかった細かい表情など、そちらでしっかりチェックしたいと思います!!

ゲストの方が出演した朗読劇を見た感想を送って、アーカイブを宣伝しようとしたメール例(笑)

例文なので感想がうっすいですが…(笑)
もう少し見どころを書いて、アーカイブがあることをアピールすれば、出演された作品の集客に繋がるんですよね。
なので、こういったメールも送っておくのって大事です!!

コーナー

これはいつも通り送ってOKです!
ゲストさんに絡めたネタを仕込むと、そこからまた話が広がったりするので良いかなと思います。

リアクション(生放送の場合)

その場で思ったことがあったらすぐさま送るのはありだと思います!
また、ゲストの方の出演時間が終わってから感想を読まれる場合もありますので、その場で感想をまとめて送ってもいいと思います。

こちらについては第3回の記事に書いてありますのでご覧ください!


今回のまとめ

いかがでしたでしょうか?
基本的にはいつものメールと変わらないですが、多くの方により知ってもらって、より好きになってもらうってことがゲスト稼働の大事な要素になると思っています。
初見の方がいるということを意識して、より丁寧に書くことに重きを置いてみてもいいのではないでしょうか?


ということで、今回もお付き合いいただきましてありがとうございます!
少しでも参考になっていたら幸いです。
実際にメールを送ってみたよー!などありましたら、コメントやリプ、質問箱などで報告してもらえると励みになります!

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次回は…幅広いテーマですが『感想メール』について書きましょうかね?

書いてほしいことも随時募集しているので、お気軽にコメントやリプ、質問箱に送ってくださーい!

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