【ポケカシティリーグ2021シーズン1】エースバーンデッキ 準優勝 @高田馬場バトロコ 2020/11/24
本記事を読んでくださっている皆様、初めまして。じぇいと申します。こちらの記事が私にとって初めてのnote投稿となります。私は秋葉原を主な拠点とし、ポケモンカードゲーム(以下ポケカ)を楽しんでいる者です。この度、2020年11月24日に都内の「トーナメントセンターバトロコ 高田馬場」で開催されました「ポケモンカードゲーム・シティリーグ シーズン1」にて準優勝を収める運びとなりました。大会終了後、予選で対面させていただいた方と少しお話させていただき、その中で「noteを書いてみては?」と提案されたこともあり、僭越ながら、大会当日までの軌跡並びに、当日の所感や反省点などを認めていきたいと思います。
【エースバーンVを使用した理由】
今回のシティリーグ参加にあたり、「エースバーンV」のデッキを使用しました。どうやらゲームの方では猛威を振るっているようですが、(私は記事作成時、switch版のポケモンをやったことはありません。)その一方で、ポケカの環境では殆ど見ることはないかと思います。「三神ザシアン」「ムゲンダイナ」「子ズガドーン」を始めとするテーマがひしめきあっている現環境で、その存在があまり目立っていない中、今回私があえて「エースバーンV」を選んだ理由は2つあります。それは「初めて触れたVポケモンであるという思い入れ。」と「Tierに入っていないテーマで挑んでみたかった。」という2点です。
「エースバーンV」は私がポケカを始めるにあたり、初めて組んだデッキでした。私は実はポケカ歴がまだ4か月ほどと、始めてからまだ日が浅いです。ポケカを始めるにあたり、当時発売されて間もない「Vスタートデッキ炎」を2つ購入し、それらを組み合わせたデッキを組みました。これが私にとっての最初のデッキです。そのデッキを今もお世話になっているポケカ仲間たちに見せ、「これでデッキを強化だ。」とデビュー記念としてもらったカードが「エースバーンV/VMAX」でした。「溶接工」もその時に頂き、その強さに感嘆したのは今も覚えてます。ポケカデビューしたその日から、いろんなデッキに目移りしましたが、どれもあまり長続きしませんでした。現に「三神ザシアン」は1度ジムバトルで使ったっきり、まったく使用しておりません。しかし、この「エースバーンV」だけは名刺代わりのデッキとして常に持ち歩き、マイナーチェンジを繰り返して使っており、今に至っています。やはり初めてのエースカードであるという思いが強いからかと思います。別のカードゲーム名を挙げるのは大変恐縮ではございますが、「遊戯王デュエルモンスターズ」の主人公「武藤遊戯」にとっての「ブラックマジシャン」みたいな存在なのかもしれません。(そこはサトシにとってのピカチュウでいいかと。(笑))
シティリーグで握るデッキを選定するうえで、私の強がりな性格が影響しまして、単純に「環境に入ってないデッキで環境に挑みたい。」という思いがありました。またシティリーグの「1戦勝負」という性質上、環境に入ってなくても初見殺しができるので、勝機は十分あると考えたからです。実は最初「イオルブVMAX」でシティのデッキを考案し、「ヤミラミ・イベルタル型」「ねこびより型」「アローラサンドパン型」いろいろ考えました。しかし、どれもなかなかうまくいきませんでした。(なぜ「イオルブ」にしようとしたかはまたの時にお話しできればと思います。)このままではマズかったので、自分の手によりなじんでいた「エースバーンV」で挑もうと大会4日前に決意し、シティに向け調整を開始しました。余談ですが、その日は「シャイニースターV」の発売日でした。
【デッキレシピ・採用カード解説と枚数理由】
エースバーンV/VMAX (3枚ずつ)
このデッキのエース。原則として2ライン立てたいので、サイド落ちを考慮し、3ライン採用。
コータスV(1枚)
このデッキのサブアタッカー。このデッキの主役は飽くまで「エースバーンV/VMAX」なので、毎試合使うつもりはないが、エネ加速手段に乏しいデッキ(現環境なら主に「ムゲンダイナ」デッキ)に対して非常に有効的。
ただし、「エースバーンV」に比べて3エネ技「かえんばしら」の確定打点が90点と劣り、「溶接工+1エネ手張り」で後1目で攻撃できたとしても「三神」や「ミュウミュウ」のHPの半数を超えないため、スターターとしては役不足な印象。「エースバーンV」でバトルスタートしたい&必須というわけでもないので、1枚採用。
ズガドーンGX(1枚)
主にフィニッシャー。上記の「コータスV」同様、毎回使うわけではないが、「バーストGX」で確定で最後のサイド1枚を取るか、「エースバーンVMAX」の「ダイカエンダマ」では足りない火力を「ビックリヘッド」で補う。「グレートキャッチャー」の対象であり、且つ使うべき時に場に出したいポケモンなので、1枚採用。
ボルケニオン(1枚)
言わずと知れた、炎デッキの優秀なエネ加速要員。また「ジュナイパ―」対策としても活躍。序盤の溶接工があまり有効ではない場合(後述)に使いたい1枚。後攻を取れなかった場合に「フレアスターター」による3エネ加速という恩恵を授かれない点、また対戦相手によっては「溶接工」+1エネ手張りで「エースバーンV」の「ぐれんきゃく」先制140点を与えるほうが強い点を鑑み、1枚採用。
ジラーチ(2枚)
特性「ねがいぼし」で「ポケギア3.0」をサーチし、そこから「溶接工」に何としてでもつなげる為の起点。(勿論、「溶接工」が手札にあるならその限りではなく、「巨大なカマド」などその都度欲しいトレーナーズを狙いたい。)序盤・中盤(バトル場のモンスターが気絶した返しのターン)・終盤(「ボスの指令」が欲しいとき)など局面を選ばない強さであるのと、最低限1枚あればいいのでサイド落ちを考慮しても2枚採用。
ワタシラガV(1枚)
主にトラッシュの「ボスの指令」を拾う手段。試合によっては序盤から積極的に「ボスの指令」を使っていきたいことがこのデッキにはある。(詳しくは後述にて)このレシピ上では「ボスの指令」は2枚採用であり、その枚数では足りない場合の疑似的な3枚目。また「まいあがる」が無色エネ2つであり、「溶接工」で起動するのは地味に優秀。(使ったことあまりないけど。(笑))
クロバットV・デデンネGX(1枚ずつ)
ドローを伴うサポートカード(「博士の研究」「マリィ」「溶接工」)などを介さずに、そのターンに然るべきサポートカードにたどり着くためのカード。「無人発電所」を考慮し、両方採用。
マーシャドー(1枚)
「混沌のうねり」対策。以上。
クイックボール(4枚)
デフォルトで4枚。
ポケモン入れ替え(4枚)
一見、エースバーンVの特性「フィールドランナー」があるからフル投入しなくても良さそうである。しかし、このデッキは「ジラーチ」をサーチの起点とすることがおおい関係上、「エースバーン」の攻撃に必要なパーツが「ねがいぼし」によって揃いやすくなる半面、「ジラーチ」をベンチに下げる手段がなければ、そこで攻撃できずじまいで番が終わってしまう。まあ、特殊状態に対応するなど、他にも入れ替えが必要な場面は数多くあるだろうということで4枚。
ポケギア3.0 (4枚)
「ジラーチ」の項にもある通り、「ねがいぼし」を起点として「溶接工」へとつなげるための架け橋。調整に協力してくれた友人から提案された1枚である。その人曰く、「ねがいぼし→ポケギアで溶接工につながらないなら、もうそれは事故」とのこと。中盤・終盤でも「デデンネGX」「クロバットV」から「ボスの指令」へと繋ぐ役割も担う。「ポケギア3.0」を積極的に起用したのは今回が初めてで、私にとってはチャレンジ枠だったものの、デッキの安定性を高めるうえで非常に活躍してくれた1枚。
ポケモン通信(2枚)
このデッキは場面に応じて必要なモンスターがコロコロ変わる。手札で浮いている不要なモンスターをその都度必要なモンスターと交換するための手段。ただ、モンスターが14枚と対して多くはないので、余ることを懸念し、控えめに2枚。
エスケープボード(2枚)
「ジラーチ」の愛車。うっかりバトル場スタートしちゃった「デデンネGX」「クロバットV」「マーシャドー」「ワタシラガV」は全部逃げエネが1なので、それらに使用してもOK。
炎の結晶(2枚)
序盤で「クイックボール」や「巨大なカマド」のコストとしてトラッシュされた「基本炎エネルギー」の回収要員。サイド落ち&序盤でやむを得ずトラッシュせざるを得ない場合を考慮し、2枚。
リセットスタンプ(1枚)
起動が速い分、このデッキではなるべく、サイドレースで優位に立ちたい。ただ勿論、毎回優位に立てるわけではないので1枚は必要。相手が草デッキのように相性ですでに有利な試合なら、序盤でトラッシュしてもいい。
しんかのおこう(1枚)
上述の友人曰く、「しんかのおこうのピン採用はよく見る。」とのこと。サーチ対象が「エースバーンVMAX」三枚のみなので、余ることを鑑みてもピンでいいかと。
博士の研究(2枚)
「エースバーンVMAX」や入れ替え札など「あとひとつ」を確実に引きたいと思う時に使用。「溶接工」や「ボスの指令」などほかのサポートの方が強い場面が多いのと、リソース系のカード(炎の結晶やポケモン入れ替えなど)が下手したら一気にトラッシュされるのを危惧し、保険程度に採用。
ボスの指令(2枚)
「エースバーンV」の「ぐれんきゃく」で過半数のダメージを与えられたり、「コータスV」の「スチームクラッシュ」でエネ破壊された相手のバトルポケモンがベンチに下がった返しの自分のターンでバトル場に呼び出す手段。「三神」相手にはバトル場の「ADP」ではなく、後ろに控える「ザシアンV」を相性計算で一撃で倒すために前に呼びたい。「ポケギア3.0」を1枚抜いて、「ボスの指令」を1枚増やしてもいいかも。
溶接工(4枚)
炎デッキの必須サポート。ただし、強い反面、場面を選ぶカードとも思われる。例えば、後1目で「ジラーチ」や「ポケギア3.0」を駆使し、「溶接工」にアクセスできたものの、そもそも手札のエネが足らない、入れ替え札がないために攻撃できないという状況も考えられる。初手から「溶接工」を使っても攻撃できないと早々に判断した場合は「ボルケニオン」スタートを選びたい。「溶接工」を使わないで余ったサポート権は後述の「マリィ」を使い、相手の手札の「ボスの指令」を流したい。
マリィ(3枚)
単なるドローソースというより、相手の手札干渉という位置づけ。「ボルケニオン」スタートの時に意識的に使いたい。上述の「ボルケニオン」スタートをした場合、ベンチに控える「エースバーンV」や「コータスV」を「ボスの指令」で呼ばれて「ドレッドエンド」や「ブレイブキャリバー」などで
ワンパンされる可能性を極力減らす。また相手が「ふとうのつるぎ」を宣言してターンが返ってきたら、相手の手札の枚数はそれなりに多いはずなので、そのタイミングでも是非とも使いたい。
マオ&スイレン(1枚)
主にベンチにHPが満タンな「エースバーンVMAX」が控えているときに有効。相手にとって、回復しベンチに下がったポケモンを倒すには「ボスの指令」かベンチ狙撃系のカードで対応するなど、ある程度の要求値が上がることになる。また、前に出たHPが満タンな「エースバーンVMAX」を倒すにもまた要求が上がる。試合中1回使えればいいのと、枠の都合上1枚。
巨大なカマド(3枚)
「基本炎エネルギー」へのアクセス手段であり、「エースバーンV」の特性「フィールドランナー」とも相性がいい。またスタジアムが多用される現環境で張り合戦で負けないよう、3枚。
基本炎エネルギー(10枚)
エースバーンVMAXが2体立つ試合なら、3×2=6エネ。エースバーンVMAX1体とコータスV1体が立つ試合なら、3+4=7エネが最低必要であるから、大体10枚って適当な理由。多くて11枚でもいいかな。
【採用してもいいかなと思ったカード】
ウッウV
後1目で「エースバーンV」の「ぐれんきゃく」を狙おうにも、相手が「ガラルジグザグマ」などの倒すには優先度が低いポケモンをバトル場において壁にしている場合がある。それらのポケモンはさほど気絶させてもおいしくない上に、仮に倒したところで、返しのターンでベンチで控えている高火力のポケモンにワンパンされる惧れあり。それらの低HPポケモンがバトル場にいる状況に対応するために、ベンチ狙撃技を持ち、なおかつ要求エネが無色3つの「ウッウV」は採用候補として考慮するにふさわしい1枚。
※同じくエースバーンデッキでシティリーグ準優勝を収めた方からレシピを見せていただき、いいなと思った1枚でもあります。
ダンデ
シティリーグ1戦目の「ムゲンダイナ」戦で相手のバトル場の「ムゲンダイナVMAX」を倒すのにあと10点届かず、それがエクストラターンだったため両負けに至ってしまった。(こっちの「エースバーンVMAX」の「カウンター」で30点→相手の「ムゲンダイナVMAX」の「ドレッドエンド」で「エースバーンVMAX」に270点→こちらの「エースバーンVMAX」の「カウンター」で「ムゲンダイナVMAX」に30+270=300点。で10点足らず。)この経験を踏まえて、打点増加系カードの採用を考え、「ダンデ」を考慮することに。無論、結果論であるので採用候補に入れる理由としては些か弱いが、
「ポケギア3.0」が4枚入っており、サポートに比較的容易にアクセスしやすいので、引き出しを増やす意味でもピンで入れてもいいのかなと思った。
【不採用カード】
ヒードランGX
単に一度も使ったことがなかったから使用感がわからず不採用。使い慣れている「ズガドーンGX」の方を今回は採用。
ツールスクラッパー
主に鋼ポケモンの弱点を打ち消す「鋼鉄のフライパン」対策として当初は採用していた。しかし、シティ当日はすでに「シャイニースターV」が発売された後でおり、「鋼鉄のフライパン」より「くちたけん」や「くちたたて」の方がより採用され、鋼デッキの相性ケアは薄くなるだろうということで不採用。
ヒート炎エネルギー
「グズマ&ハラ」のようなサーチ手段がなく、入れても「あったらいい」くらいの立ち位置になりそうかと思ったため不採用。ただ、「大きなおまもり」すら入っておらず、守備にまったく無頓着である為、調整して入れてもいいかなとは書いてて思った。
【シティリーグマッチング】
シティリーグ当日のマッチングは以下の通りです。
予選
ムゲンダイナ:両負(延長終了時点でサイドはともに3枚)
コズガ:勝
ブロッキングタチフサグマ:勝
三神ザシアン:勝
ムゲンダイナ(マタドガス型):勝
本選
ダダリン:勝
ダダリン:勝
コンボザシアン:負
【各試合の感想】
予選初戦 vsムゲンダイナ (両負け)
相手は「ネズ」軸の「ムゲンダイナ」デッキ。「ジラーチ」を早々に気絶させられるも、そのあとバトル場にでた「コータスV」がめちゃめちゃ頑張ってくれました。「スチームクラッシュ」で相手の「ムゲンダイナVMAX」に120点を与えつつ、エネ破壊をし、後ろに下がった「ムゲンダイナVMAX」を「ボスの指令」でバトル場に呼び出すを繰り返すして倒すことを意識。「コータスV」はその後、後続の「ムゲンダイナVMAX」に倒され、終盤はベンチの「エースバーンVMAX」との戦いに。最後に残された「エースバーンVMAX」にエネが2つしかついておらず、1回目の「カウンター」で30点しか叩き出せなかったことが悔やまれる結末。
予選2回戦 vs子ズガドーン(勝ち)
相手が「ひのたまサーカス」で「エースバーンVMAX」をワンパンするのに必要なエネが足りなかったことに救われた一戦。「子ズガドーン」は回したことがないので、詳しくはないですが、難しそうなデッキだと改めて実感。
予選3回戦 vsガラルタチフサグマ(勝ち)
幸い、こちらは進化を主体としたデッキだったため、「ブロッキング」はさほど刺さらず。しかし、ダメカンを「ガラルジグザグマ」や「ガラルタチフサグマ」でばら撒いていき、「ヤミラミV」や「イベルタルGX」で仕留めるコンセプトのデッキであったため油断は禁物。中盤でバトル場の「エースバーンV」が「ヤミラミV」に倒される前の自分のターンでVMAXに進化させなかったことが、ターニングポイント。終盤で後続の「エースバーンVMAX」も「イベルタルGX」の「デスカウントGX」で気絶になったため、その場面で進化してたらそこで負けだった。結局、最後は「ズガドーンGX」の「ビックリヘッド」でその「イベルタルGX」を倒し、勝ち。
予選4回線 vs三神ザシアン(勝ち)
とにかく「ボスの指令」でベンチで育成中の「ザシアンV」を呼び出し、「エースバーン」でワンパンすることを意識。相手の「三神」の「オルタージェネシスGX」の発動が多少遅れたことが幸いし、サイドレースで常に優位に立てた。
予選最終戦 vsムゲンダイナ(勝ち)
相手は「ガラルマタドガス」採用型のいわゆる、「ドガスダイナ」。また唯一こちらがマリガンした試合。初戦の時に味を占めたのか、「コータスV」をひたすら「ムゲンダイナVMAX」にぶつけ、「ボスの指令」を繰り返すことを意識。相手のスタートが「イベルタルGX」だったのが震えた。
本戦初戦 vsモクナシダダリン(勝ち)
後攻を取られたため「レシリザ」を覚悟したが、「モクナシ」だったので安堵。「マリィ」や「リセスタ」で手札干渉されることもなく、簡単にエースバーンVMAXを2体立てられたため、順調にサイドを取れた。
準決勝 vsモクナシダダリン(勝ち)
まさかの「モクナシダダリン」2回目。この時も後攻を取られてしまう。相性でサイドレース優位だったが、相手も「ダダリンVMAX」に「大きなおまもり」や「アロマ草エネルギー」を付けたり、「ワンダーラビリンス」を張るなどして、しっかり抵抗。そんな中、「ダイアンカー」240点を打たれた返しのターンで「エースバーンVMAX」の「カウンター」を宣言すればそれで勝利だったにも関わらず、「ダイカエンダマ」を宣言し、「大きなおまもり」で弱点計算してもギリHPが届かない&「アロマ草エネルギー」でやけどにならないという状況をつくってしまう。また返しのターンで「ライフフォレスト」を張られて回復され、「ダイアンカー」で「エースバーンVMAX」が倒される始末…。結局、ボルケニオンの「こうねつばくは」の弱点計算で辛勝。相性的に絶対負けちゃいけない試合なので、本当に焦った。
決勝 vsコンボザシアン(負け)
最後の最後に大敗。相手がしっかり序盤で「エースバーンV」を「ボスの指令」で引きずり出し、「ザシアンV」でワンパン。(相手が先1で「ふとうのつるぎ」で2枚エネ加速できたのは、本当にお見事。)その後、「ポケモン通信」があるのに手札にモンスターがないなど、とにかく何もできなかった。その日で一番不出来な試合となってしまった。
【最後に】
長々と書いてしまいましたが、本記事はここまでとなります。ここまでお付き合いいただき、誠にありがとうございます。
改めて、自分の好きなデッキでシティリーグで準優勝できたことは本当にうれしく思います。マッチ運がよかったことももちろんですので、絶対的な力の証明ではありません。しかし、少なからず今後ポケモンカードの大会に出ていくうえでの自信にもつながりましたし、本当に貴重な経験をさせていただいたと思います。シティリーグに向け、練習や調整に協力してくれるなどし、近くで見守ってくれた友人には心より感謝します。また、大会関係者の皆様も運営お疲れ様でした。
この記事を読んで何か質問など、ございましたら、私、じぇいのTwitter(@jay_no_pokeka)にてDMを送っていただければと思います。ありがとうございました。