株式投資 書籍紹介③
一昨年から株式投資を本格的に始め、これまで株式投資に関する本を30冊前後読んできましたが、私の中で非常にためになった・是非皆さんにも読んでいただきたい書籍を紹介します。(一つの記事に纏めようと思ってましたが、書いてたら長くなったので書籍毎に記事を分けました。)
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著者:ウィリアム・J・オニール
著者:マーク・ミネルヴィニ
今回は一気に2冊紹介しますが、私の解釈では2冊とも根本の投資スタイルが似ていると思ったからです。
そして、今現在の私の投資手法もこれらの本で得られた知識を基にしています。
超ざっくり要約すると、、、
・大化け株はPLに成長の兆しが見え始めている(四半期決算においても年度決算においても)
・新しい〇〇(会社自体、サービスや製品・経営陣)がある会社
・底値でポジションを取ることが重要ではなく、上昇トレンドの開始点を見極めることが重要である(ブレイクしたタイミング)
・機関投資家の買い支えがあること
・マーケット全体の流れには逆らわないこと
・損切(ロスカット)の設定は必ずすること
特にミネルヴィニの本は、具体的なスクリーニングのパラメーターやインダストリー毎の解説もあったので、とても親切でした。
これらの書籍も何度読み返しても、新たな発見が得られる名著だと思います。
これらも手法をそっくりそのまま適用しているわけではないですが、自分なりの手法に落とし込んでいき、マイルールを作っています。
また、株探の凄腕投資家で紹介されているDuke。さんも上記の書籍から得られた手法を書籍にされており、こちらもとても良い書籍でした。
Duke。さんの株探の記事やTwitterは拝見させていただいて参考にしています。
余談ですが、Duke。さんが開かれている投資塾は、勉強会や座談会が非常に多そうで、本当に入塾したかった。。。
ただ、どうしてもプライベート(育児ですが)が忙しく、あまり足繁く勉強会に参加できなさそうなので、今年の入塾は見送りました。時間ができたら、是非入塾したいと思っています。