ハナレグミ『おあいこ』
人生悟り系オヤジの歌詞解読
このハナレグミの名曲は聞けば聞くほどにモヤッとするのはなぜだろう・・・そんな時、この歌の中のカップルはもしかしたらお金の貸し借りで揉めているんじゃないか?そうやって聞いてみるととてもすっきりすんなり歌詞が入ってくるではないですか!きっとこれは売れないバンドマンが彼女のアパートに転がり込んでダラダラ生活をした末に彼女が別れたいって言ったんでしょうね。
では解説していきましょう!
抱きしめるふりして 抱きしめてもらってた
愛するふりして 愛してもらってた
(抱きしめるとか愛とかこれを『お金・借金』って考えるととてつもなく腐った主人公に見えてきますね。貸してるつもりが借りてた・・・もぉひどい話です。)
僕がそう伝えると 君も同じだと言った
おあいこだよなんて 君は僕にそう言った
(もはやカオスです。僕が貸してるって伝えると君も同じってそれおあいこじゃないよね・・・)
ずるい ずるい ずるい
ずるい ずるい ずるい
僕はずるい ずるいよ
(誰がどう見てもそう思う!ってかまだ謝らないで僕はずるいで終わらせるとこすごいと思う)
あおいこなんかじゃないよ
だって僕は知ってたから
おあいこだよって君が言って
笑ってくれること
(これって彼女にも問題あるのかも・・・)
君が望むよりも 僕はバカじゃないよ
君が思うよりも 君は全然賢くもないの
(バンドマンの彼はバカで従順な彼女を捕まえたんだね。自分がバカのフリしておいて彼女のことコントロールしてるとこ見ると彼は天性のジゴロ)
君は知らなかったろう? 僕を知らなかったろう?
知ったフリでいたんだろう それが許せなかったの
(彼女は何かのタイミングで気づいたんだろうね。そりゃ許せないよ!もしかしたら彼女の貯金にも手をつけたのかも・・・)
ねぇ 笑わないでよ そんな顔で笑わないでよ
全部わかったようにさ 真昼の月のようにさ
(もはや彼女は笑う事しかできないのか怒りを通り越した笑顔なのかホラーだね。この後、包丁とか持ち出さなければいいけど・・・)
僕の明日を君の眼に透かせば
大丈夫になるの
(いや!そんな誤魔化し方はよくない!ちゃんとまず謝らないと!)
「君の番でも そんな顔じゃきっと奇跡も 素通りしちゃうよ」
(完全に責任転換だね・・・しかも彼女の心配までしてどの位置からモノ言うのだ)
君が言うとさ 本当になるから やめてよ
(もはや彼女の妄想という設定にしたのかな・・・『やめてよ』ってこっちのセリフでしょ)
抱きしめるふりして 抱きしめてもらってた
愛するふりして 全部全部もらってた
(貸してるフリして 貸してもらってた
借金するフリして 全部 全部もらってた)
いかかでしたか?これは私の勝手な解釈なのでクレームは受け付けません。
メロディーに乗せると心に染みるのに歌詞だけ紐解くとなぜ・・・?
これからも聞かせていただきます!ハナレグミさんそしてファンの皆さまごめんなさい。
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