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祝日でゴミの日を忘れてすごい格好でダッシュした話

祝日。11時40分,
のんびりしていたら聞き慣れた“グイーン”という作業車の音。
あ!!今日ゴミの日やった!
とっさに生ゴミの入ったゴミ箱の袋だけをゴミ箱から引き上げ、つっかけで着の身着のままで走った。
自分のとこのゴミステーションは空だったが、道挟んで目の前のゴミ置き場にまさに収集車がいてお兄さんが回収中だった。
「すみません!うちそこなんですけど渡していいですかっ」
と声をかけると、兄さんは
「あ、はいはい」と言って受け取ってくれた。
あーーよかったーー

安堵感とともにうちに入って、自分の格好の酷さに気がついた。
クリスマスのような防寒目的の赤白のセーターにボロっちい柄物のエプロンに黒のスエット、息子がおいてったピンク色の靴下につっかけ。
おまけにセーターの下からはパジャマがのぞいていた。

宅配便が来てもやばい格好で外に出てしまった…
いやまて、普段からこんなんでいいのか…
素敵なワンマイルウェアを買おうとしていたが、その前に人としての身なりを整えた方が良いんでは…

おばんになっちゃうその前に美味しいハートを、とか言ってる時代をとうに過ぎました。
美智子妃殿下のようなお婆様とまではいかなくても、用事がない休日でも、ちゃんとしよう
いやその前に、ゴミの日忘れんな

と反省した朝でした。

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