見出し画像

まだまだなの。

つい、自分を鈍らせる方に留まろうとする自分が悔しい。

くそーーー。って。

腹が立った。

悔しい気持ち。

体の感じ方を意識する。

感じようとすると、つかめない。

腑に落とすところまで体感を味わうって・・・

できてないなぁ。

お風呂でぼーーーっとしてみる。

体感に集中する。

思考が入って来る。

失敗、もう一回。

何回も繰り返す。

結局、腑に落ちる感じは分からなかった。

お風呂で疲れてちょっとぐったり。

まだまだやなー。

めげずに少しずつ練習しよう。


今日は履歴書を提出したあと、病院に寄って、市役所にも行く予定だった。

病院で、「力が入ってるよ。これは急がなくていいから、今日はいったんほっとして」と言われて・・・ほんとだなって我に返った。

ちゃんとしなきゃってなっていた。

くううううう。

「市役所、明日でいいと思う?」

体感に確認する。

「ぜんぜんいいっしょ。」

「そうだね、じゃぁ・・・明日にする!」

家に帰って朝ご飯を食べて、休憩した。

ひとつずつ、ひとつずつ。


ぼんやり自分を眺めてみる。

焦ったなー。力んだな。

ちゃんとしなきゃって思うんだよな。

自分に対して、わたしはちゃんと出来ているかなって。

わたしから聞こえてくる自分の声は・・・

ビンタを入れてくれることはあっても

責めてるわけじゃなんだよな。

痛いところ突いてくような問いかけはしてくれる。

だから、素直になればいい。

自分に素直になればいい。

責めているのは思考の方で、そーゆープレイで胡麻化している。

そんな仲間で居続けるのか。


派遣会社からメールが来ていた。

「適性試験の予約をしてください。」

「やだぁ・・・」自分の中が反応している。

「絶対緊張してボロボロの結果になる」

「めんどくさいよ、疲れるだけ。」

いじけている。

お腹の方を意識する。

「3時間でしょ、いけるやろ。」

「やってみればいいんじゃない」

そーかー、確かに。

ビジネスマナーとかも教えてくれるみたいだし。

タダで受けられるなんてめっちゃいいじゃん。

自分の得手不得手もわかるじゃん。

ぶうぶう言う自分はとりあえず放って置いて、電話する。

担当者の人不在で、明日連絡もらうことになった。


何をそんなにぶうぶう言うことがあるんやろう。

わたしは欲しいものが欲しいって言えずにいじけるところある。

自分には似合わない、相応しくないと思ってる。

自分には無理。

惨めな思い、恥をかくだけ。

そう決めつけて、試しにやってみることすら逃げようとするところがある。

オブスなわたし。

電話してから、いじける自分に聞いてみた。

「行きたくないなら行かなくていいけど、本当のところはどうしたいの?」

「行ってもいい。行ってみたい。でも、緊張してフリーズしたらどうしよう・・・面接の時も緊張して頭真っ白になっちゃったじゃん。自分には無理なんじゃないのかな。」

自信が無いみたい。

初めてのことだしね。

でも、準備できることはして、落ち着いてやってみよ。

いっこずつ、いっこずつ。

時間は無いようで、まだあるから。

気になること、不安なこと、具体的にしながらやってみよう。

うっかりや、やらかしも。

やってしまったらその時はその時で。

違うかったなで済む話だ。


絶対うまく行かないとか、

恥かくとか、

自分には無理と思いがちなわたし。

何が嫌だと思っているのか、具体的にすることだよね。

騒いでいる時ほど、内容が具体的にできていないんだ。

今日はうるさくて話が進まないから、体の感覚を確認して優先した。

ぶうぶう言うのに付き合っていると何も決まらん。

今どうしたいのかを見極めていく練習させてもらっている。

骨が折れるなって思う。

でも、自分のことだからな。

自分と仲良くなる苦労だからいいって思う。

今はゆっくり自分のペースで動けるから、環境をしっかり使わせてもらってる。


時に鈍らせる方に労力割いていることもある・・・。

我ながらトホホ。

凹んだり、悔しがったり、惨めになって。

自分に絶望するところから愛は生まれる。

体感はまだまだ鈍いけれど。

伸びしろだと思い込んでる。

だから、懲りずに、諦めずに。

腑に落とせるようになるところまで、繰り返す。

わたしが自分に対して出来ること。

自分の気持ちを知ってあげること。

ポジティブも、ネガティブも全部等しい。

どんな気持ちもまずは自分と共有するところから。

自分の体感に気づくところからだ。

いいなと思ったら応援しよう!