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嘘をつく人の気持ち

どうも殉太郎です。
近頃、嘘をつく人に対して関心があります。
人間誰しも多少の嘘はついたことがあると思いますが(全くついたことがない人がいたらごめんなさい😞)仮にその嘘で周りの人を騙せたとしても自分だけは本当のことを知っていて、どんな嘘も自分だけは騙すことができませんよね。

それはずっと心の隅に残って、ことあるごとに自分をキリキリ苦しめてしまう。嘘はそういうものだと思ってます。

一方で世の中には「嘘も方便」という諺もありますね。何か目標を達成するための嘘は咎められない。という意味ですかね。

こういったある種プラグマティズム的な考えに僕自身、一切与しないのですが、最近思うのは世の中って割とこういう考えもOKという人が多いんだろうなぁということです。

あるいは同じ嘘をつきまくっているうちにその嘘が内面化されて、いつの間にか自分の中で「真実」にすり替わってしまう人もいるのでしょうか。

桜を見る会の前夜祭の会計で不正があったということで捜査が進んでいますが、
安倍前首相はこれまで国会で幾度となく、違法性を訊ねられてもそのようなものはないと虚偽答弁を33回も行っていました。

現首相の菅さんも記者会見などで同じ質問を受け、ひたすら同調していましたね。

街のインタビューでも、もっと大事なことに時間を割いてほしいとの声もありました。

この人達の頭の中は一体どうなっているのでしょうか。本当に気になります。良心をかけらも残さず悪魔に捧げたのでしょうか。権力を持つとはそういうことなのでしょうか。

死ぬ時に人生振り返って、「あぁ立派な人生を自分は生きた」と思えますか?

こんなクソ政権は即死した方がいいと思う殉太郎です。

それではまた。

殉太郎

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