ロストギラティナのカードの価値基準について【CL新潟を終えて】
こんにちは。
亜鉛と言います。
今回CL新潟に参加し、残念ながらDay2には進めませんでしたが一応目標だったバクフーンのプロモを獲得することができたので当日の備忘録として対戦のマッチアップとロスト軸のデッキについて考えていることを書き残していこうと思います。
過去に明確な実績があるわけでもないプレイ歴2年の一般プレイヤーの戯言と思って聞いていただければと思います。
本記事は全文無料です。
ギラティナ初学者、ロスト軸に興味のある方、ある程度使い込んでいるが基礎的なことを復習したい方にちょうどいい内容になっていると思うのでよろしければ最後までお付き合いください。
忙しい方は本旨である”ロストデッキにおけるカードの価値評価”の欄だけでも目次から飛んで見ていただけたら幸いです。
感想、意見などあればTwitterのDMにお願いします。
使用デッキ
CL新潟の直前にヨネダタクヤさんがシティリーグで優勝した際に使っていた構築を使わせていただきました。
60枚全部使いました。
ギラティナというポケモンのスペックの高さを痛感する1日でした。
ヨネタクキッズです。
当日のマッチング
5-3 ドロップ
1.パオジアン 先6-5 🙆♀️
2.ロスギラ 先6-4 🙆♀️
3.アルギラ 後2-6 🙅♂️
4.パオジアン 先 6-4 🙆♀️
5.ロストヌメルゴン 後2-6 🙅♂️
6.アルピカロコン 後 6-0 🙆♀️
7.ミュウ 先6-0 🙆♀️
8.白ルギア 先2-6 🙅♂️
アクロマに触れた試合は全部勝てており、引けなかった試合も何試合か勝ちを拾えました。対面によってアビスシークから入れるのがロストギラティナの強みですよね。
ロストギラティナの採用理由
CL新潟に出場する前にシェア率をある程度予想していました。
ロストバレット>白ルギア>アルギラ>サーナイト>ロスギラ>ミュウ>パオジアン
上のようなシェア率を予想していました。またCLは始めたばかりの人も多くいるためアルギラは対戦の序盤に必ず1回は当たると考えていました。
ギラティナvstarの強みは以下のようになります。
スターレクイエムによる効果気絶
ロスト軸のサブアタッカーの豊富さ
花選び・アクロマの実験による山札を掘り進める速度と純度
どのデッキに対しても圧倒的に有利がつくわけではないが明確に不利がつかずメタりずらい、デッキパワーを下げたメタデッキへの理不尽なまでの強さ(デッキパワーの押し付け)
サイドを両取り可能で捲りやすい
環境外のデッキ全般への優位性
入れ替え札多投がデッキの安定性をあげることに貢献する
雪道&手札干渉を使う側に回れること
ロストギラティナの強さはこの辺りに集約されるとおもいます。
何よりも綺麗に纏まったリストが存在した、というのも大きく、尊敬しているプレイヤーの60枚を信頼して負けた時に安易に運のせいにせずに自省できたのはよかったです。
サイド落ち確認の優先順位について
ギラティナはリソースをフルに活用するので最初のサイド落ち確認ですでに試合のプランニングをしておかないと最終的に一枚リソースが足りない、といったことが頻発します。試合の本筋に絡むカードで大体いつも確認しているカードは以下の通りです
エネルギーは何枚サイドに落ちているかを最初に把握しておけば盤面に見えているエネルギーの枚数から何枚山札にあるかを確認できるため必須です。
サポートはまずアクロマの枚数を確認しましょう。2枚以上落ちている場合は無理にウッウで殴りに行っても後が続かないため割り切ってアビスシークを打ったりやキュワワー3体目を出したり、相手のHPが低いポケモンに対してロストインアクトを打ってロストをために行ったりとプラン立てが大きく変わります。また試合終盤でツツジを絡めて相手に要求を押し付けることは重要なので花選びで落とせるかを即断するためにも枚数確認は必須です。
ポケモンで重要なのはマナフィ、ゲッコウガ、ギラティナVstarの枚数、ウッウ、ヤミラミの枚数はさらっと見ておけるといいです。特に重要なのはギラティナVstarの枚数です。
このデッキはギラティナVstarにつながる札が現物の3枚しかないため他のどのポケモンよりもサーチが難しいです。
必要なのはゲーム中盤になるので最初に確認しなくても試合は進められますが欲しいと思ったタイミングで山の総枚数、ギラティナVstarの枚数、このターンドローできる枚数で隠し札を打つか否か、サポートはアクロマかツツジかなど分岐が発生するため任意のタイミングで期待値計算できるようにしておく必要があります。何回かこの確認ミスでギラティナVstarを引けずに負けているため視認性を良くするために私はギラティナVstarはHRを利用しています。一種類だけ虹色だと見やすくて一瞬で確認ができてとても楽!
同様の理由で釣竿、ミラージュゲートも確認しておくとミス予防になります。
あまり時間もかけてられないのでこの確認は手早く行いたいですが慣れていない場合は確認する前に「少し時間を使ってもいいですか」と相手に尋ねて以降のプレイをノータイムでプレイするなど時間の使い方にメリハリをつけると相手の心象も悪くなりにくいと思います。25分の試合の中で自分の時間は10分程度に収めるのが理想だと聞きます。円滑でミスのないプレイを目指しましょう。
対面の有利不利
ロストギラティナはどの環境デッキに対しても圧倒的有利がつくわけではないが圧倒的不利がつくわけがないのが一つの利点です。言ってしまえば全ての環境デッキに対して微不利です。ただ細かいプレイの積み重ねでその微不利を微有利に持っていくこともできます。
噛めば噛むほど味のするスルメ。
対ロストバレット
微不利
シェア率の高いゲッコウガ軸について考えていきます。
そういう意味でマナフィは強くて弱いポケモンです。
穴抜けの紐を打たれた際は積極的にキュワワーを前に出しましょう。
CL宮城の時にはマナフィ抜き構築を使っていて月光手裏剣をキュワワー2体に当ててくれる練度の低いロストを狩り尽くしていましたがゲッコウガ、ウッウに月光手裏剣を乗せられると盤面を返すのが相当厳しいことを考慮していなかったため反省しています。
ギラティナvstarは「技を打つと相手を倒しつつロストが2枚貯まるアタッカー」という認識で運用しましょう。ロストヌメルゴン相手にはギラティナvstarは強力なカウンターになります。相手も器用にボスの指令が打てるデッキではないのでギラティナVは一体置いても裏目はあまりないです。鋼エネが見えたらVのまま攻撃するのは控えましょう。
勝負の分かれ目は
月光手裏剣によるビートダウン
ロストマイン到達までの速さ
ツツジ前までに盤面有利を形成
相手より強力なサイドプランを押し続ける
この辺りに集約されると思います。後述しますがアクロマを引けるか否かに関してはバレットとギラティナで確率に関して大きく違いはありません。
カイオーガ軸相手には最終ターンで釣竿→ネストボールでマナフィを蘇生させる動きは頭に入れておきましょう。
対ロストギラティナ
一番重要なミラーマッチ。
ここでの勝率が高い人はギラティナ使いを名乗っていいのではないでしょうか。分岐も多く考えなしにサイドを先に取り始めると負けるという面白い対面です。
有利不利の分かれ目になるのは以下のポイントです。
ギラティナ(ギラティナV、Vstarともに)を一回の攻撃で倒せるのはギラティナしかいない
後攻1ターン目にアビスシークしてくるギラティナにおとぼけスピットを当てる行為は入れ替えカートで打点をずらされるので意味をなさないことも多い
ツツジ圏内に入るか入らないかの選択
ギラティナで相手のギラティナを倒してサイドを進めるか、ロストバレットに近い動きをしてサイドを効率的に取り進めていくか
重要なのはツツジ圏内に入るタイミングです。
ツツジ圏内に入っていいと個人的に考えているタイミングは以下の通りです。
そもそもツツジを打てないと先に走った方が勝ちます。
ツツジ後の3枚の手札から盤面をかえす要求をどれだけ下げられるかが重要です。
最初のポイントに関してはロストスイーパーなどのサポートを使わずにロストを貯める札があるかにもよるのでこの条件でツツジ圏内に入るのは甚だ怪しいです。
ヤミラミのロストマインで相手のマナフィをとってツツジ圏内に入り次のターンに月光手裏剣を打つのは最低でもミラゲでゲッコウガにエネをつけておく必要がある。しかし今の環境は釣竿ネストでサポートなしでマナフィを出し直せるのでこの方針でサイドレースを有利にしようとするのは現実的ではないかもしれません。
重要なプレイとして自分の残りサイドが4枚の時に相手にマナフィがいない盤面かつこのままツツジ圏内に入ると少し心許ない盤面、山の状況の場合月光手裏剣をウッウとゲッコウガに当ててサイドを取らないプレイは非常に強力です。その後相手にツツジを打ちながらヤミラミでサイド2枚のところまでサイドを進めると相手の要求を上げながらサイドを進められるため覚えておくといいです。
対ロスト軸に対してのロストマインの乗せ方
マナフィやキュワワーなどHP70のポケモンが多く盤面に残っているとロストマインでマナフィ70キュワワーキュワワー20ずつ、ヤミラミに10乗せるとそれぞれの残りのHPが50、50、70となって入れ替えカート複数枚使用を要求できます。
またまだ相手が入れ替えカートを温存している場合ゲッコウガに120の乗せるのも効率的です。入れ替えカートで1体しか回復できなくなりロストマインのダメージ効率が良くなります。入れ替えカートを打たれてゲッコウガの残りHPが40になっても次のロストマインでヤミラミまたはキュワワーを両取りできるのでとても強いです。
ロストマインを撃ち合う展開になった際はロストマインを受けた返しに相手のヤミラミを取らないとトレードとして不利になっていきます。月光手裏剣以外にも上記のようなルートが存在しているので相手と自分の残りサイド枚数、盤面、リソースの吐き方から何が最適な勝ち筋かを考えてプレイしましょう。
対ロストバレットの冒頭で述べたようにHPが低いポケモンが並んでいるとその分だけ相手がロストマインや月光手裏剣で非ルールのポケモンを2体取られるリスクが上がりそれに対応するためにこちらも必要な要求が増えていきます。ウッウ、ゲッコウガ、ギラティナのみの盤面はロストマインや月光手裏剣でサイドを2枚取るのが難しいので余裕があったらこの盤面を目指すと良いです。相手の穴抜けの紐はノータイムでキュワワー出ししましょう。(サイド落ちがひどい場合などは要検討)
ロストを10枚貯めるために盤面にキュワワーが何体必要なのかを考えて必要最低限の盤面で戦っていくと五分かそれ以上になります。あとは相手の練度との勝負です。知識面で劣らないようにインプットは欠かさないようにしましょう。
対ルギア
微不利〜不利
厳しいマッチアップです。
相手のアッセンブルスターの宣言の遂行ターン数にもよりますが
カビゴンにロストマインが乗らない
カビゴンを一回の攻撃で倒せるのがギラティナのみ
相手が継続的に攻撃し続けるという点に対して終盤の手札干渉が効果が薄い
Vstarを取る手段にこちらが進化が必要になるのに対して相手は種ポケモンでも取れる
ここら辺が厳しい理由になります。
ただ、相手の4エネついたルギアを優先して倒す、アヤシシVでギラティナVstarを取られたくないタイミングで雪道を張る、後半のボスを打たれたくないタイミングで手札干渉をする、など細かいプレイで相手の要求を少しづつ上げていくとエネルギー不足だったり、打点不足だったりで勝ちに傾けることもできます。相手はVstarパワーを宣言するために博士やイキリンコの特性によってエネルギーを巻き込みながら山札を掘り進めていくので意外にもリソースはギリギリになります。
能動的に相手に要求を押し付けるのはコチラの方が得意なのでそこで出来る限り勝機を見出しましょう。意外と序盤の雪道で止まったり事故スタートからゲームが始まることも多いので諦めずに戦い抜くのが大事です。最終ターンにギラティナVでひきさくを打つことは結構あるので最後まで殴り続けられるようにリソースの管理は完璧に行いましょう。
対アルギラ
五分〜微不利
世間的評価はロストギラティナ有利の声が多いようですがジャッジマン雪道がきついので微不利だと思います。相手が先行2ターン目に220以上打点を出すのはザシアンVを絡めないと不可能なため後攻1ターン目はアビスシークから入ってもいいと思います。またVガードがついたVstarポケモンをおとぼけスピット+ベルトひきさくで倒せる点も頭に入れておきましょう。殴り続けることがサイドレースを有利に進めるために必要なのでひきさくの160は貴重です。サイドレースで不利を取らないためにどのようなサイドレースで行くのがその場面で一番適切かを考えて有利行動を積み重ねましょう。
対サーナイト
微有利〜五分
おとぼけスピットで序盤からサイドを取っていき相手のサーナイト族の頭数を減らしていきましょう。終盤の雪道ツツジは非常に強力で攻撃されずにターンが帰ってくることもしばしば。
相手のクレセリアが強力でロストマインでダメカンをばら撒くと回復しつつヤミラミが取られてしまうのでダメカンはばら撒くよりも集める方が効率的。
サーナイト側はダメージを出すためには盤面にダメカンを載せる必要があるので効率的にサイドを取ることができる点を活かして戦っていきましょう。
対ミュウ
五分
サイドプランが重要で、3-3、または1-2-3を押していきます。サイドを3枚取るためにはギラティナVstarで殴る必要がありスターレクイエムによる確定気絶、またはベルト付きのロストインパクトの2パターンがあります。
相手がサイド3枚のツツジ圏内に突入した際に雪道ツツジとともにギラティナ2体同時出しを心がけましょう。
ロストスイーパーは相手の森の封印石を剥がす際にも有用なので温存しておくとより安定します。
サイド1-2枚を取る際も森の封印石がついたゲノセクトを倒しましょう。
おとぼけスピット、月光手裏剣、ロストマインで序盤ダメージを与えていきますがベンチを絞りすぎると唐突にジャッジマンで事故って何もできなくなることもあるのでエネがついたキュワワーを残したり1ターン早くヤミラミを置いておくなどしてケアすることに努めましょう。
相手が初手にVIPパスを引けなかった際は序盤に雪道をプレイして楽に勝てたりすることもできます。相手のハンドを予想して妨害札をプレイしていくのが重要。
ミュウはメタ意識が落ちてくると手に負えなくなるデッキパワーを持っているのでミュウへのヘイトがあまり向いていない今の環境は練度の高いミュウ使いが勝ちやすそうだなと思っていたのでメインプランでミュウに勝ちうるデッキを握ろうと予め決めていました。
対パオジアン
微有利
ここまで上げてきたデッキの中で一番対面してて楽な対面です。順当にロストが溜まっていったらたとえマナフィがサイド落ちしていて月光手裏剣で2枚取りされてしまったとしても雪道ツツジで殴れないターンが発生して勝ちに持ち込めます。パオジアンに対してはとにかく雪道ツツジが刺さるのでリソースを大切にしていきましょう。ヒンバスをプレイされたらそこを優先して倒しましょう。
ギラティナを倒すためのエネ要求がエネルギー5枚なのでかなり要求は高いです。ロストがたまらないうちからボス連打でアグロされたらしゃーない。
ロストデッキにおけるカードの価値評価について
本題になります。
ロスト軸のデッキは他のデッキタイプと異なるところが多くあります。
最序盤のエネの要求がない
アタッカー、技の選択肢が広い
入れ替え多投がデッキパワーを下げない
エネルギーを手張りに頼らなくてもグッズで加速する手段がある
通常のデッキ(ここでは博士を代表としたドローサポートでデッキを回していき手張りを必要として技を使うデッキのこと)とロストデッキでは構築の形だけでなくカードの価値付けも違うと考えています。
この記事ではロスト軸におけるカードの価値付けを簡単な指標で表し、それを元に最適なロスト軸の形、カードの採用枚数を選択するための基礎的な考え方をヨネダタクヤ選手のギラティナのリストから探っていきます。
「綺麗なリストだな」という感覚をできるだけ論理的に説明したいと思って考え始めたことです。
お付き合いください。
ロスト軸における「みかけの手札」と「実際の手札」
この要素に関してはどのデッキに関しても共通のものになりますがロスト軸は特に序盤札、中盤札、終盤札と明確に分けられると思っています。
最初にとある日の一人回し中の初手7枚を見てみましょう。
この時手札の有効牌の枚数はキュワワー、VIPパス、エネルギーの3枚になります。相手から見えるみかけのハンドは6枚ですが実際に手札に存在するこのターンに使える札はたったの2枚しかありません。
ある程度時を進めてみます
ちゃんとアクロマが使えていて偉いですね。
この場合の手札の有効牌の枚数はジェットエネ、アクロマ、抜け紐、ギラティナ上、水エネ、カートの6枚になります。みかけのハンド11枚に対して実際の有効牌が6枚です。
さらに時を進めてみます。
こんな感じになるよ〜っていうのが分かればいいのでかなり雑ですが今結構リソースを切ってみかけのハンドが10枚で実際のハンドが7〜8枚となります。
ターンが進むほどに手札のみかけの枚数と実際の有効牌の枚数が近づいていってますね。ゲームが後半になっているので当たり前ですが、、、
ドローが強く、そのドローもある程度質の高いドローであるロストはターンが進むほどデッキも手札もより純度の高いものになっていきます。他のデッキタイプだとカードをプレイするほどに手札の有効牌は少なくなっていくのにロストにおいてはそれが起こっていません。(完全に起こってないとは言ってない)
どうやらロストデッキのカードというのは他のデッキタイプとは違う評価軸で行なっていく必要がありそうです。
ハンドリソースの増減とロスト枚数の増加の関係
一つ前の一人回しから、とりあえず「そのカードをプレイすることでロストの枚数がどの程度増加しハンドの枚数がどの程度増減するか」を軸にカードを評価してみることにします。これを明確にしておくと「このターン中にやりたいこと」と「そのプレイのために必要となる要求」が明確になります。
またカードのテキストを噛み砕いて言い換えることでそのカードをプレイする価値の理解が深くなると思っています。
では簡単にロストが1溜まる行動をL+n、ハンドの増減をH±nと表します。
基本エネルギーを例に考えてみましょう。
これが基本単位になります。
次に入れ替えカートについて考えてみましょう。
また攻撃をする際にも逃げる必要があるので
ではジェットエネルギーに関してはどうか。
この「兼ねている」という言葉はセレナにおける
「ボスの劣化効果と少し弱いドローサポートの効果をどちらか選択できるカードパワー0.6+0.6で1.2にしている(場面によって0+0.6で0.6枚分にしかならないことがある)」
と違い、
それぞれが明確に1枚分のカードパワーを担保して選択できるという意味で
とても強い「or」であることを強調しておく。
これをみるとジェットエネルギーというカードがロスト軸においてコストパフォーマンスが非常に高く、価値の高いカードであるということがわかる。
ギラティナを選択する主要な理由の一つであるアビスシークはどうなるか
対面によってアビスシークを宣言できるかどうかは変わりますがジェットエネルギー手張りでアビスシークを宣言できるとかなり強いことがわかります。
では、アクロマの実験はどうでしょう。
ジェットエネルギーを高く評価した上でそのどちらの使い方よりもロストもハンドも貯めることができる、「or」ではなく「and」のカードでありその強力さがわかります。さすがサポートですね。
アクロマの枚数
しかしアクロマは強力な反面デッキに4枚しか入れられません。そこで仮にアクロマをデッキに何枚でも入れられる、と仮定した時に最適な枚数は何枚になるか考えてみることにしました。
先行でトップドローと花選び2回で合計12枚デッキを見れると考えた時にアクロマを1枚見れる確率を概算で調べてみましょう。
確率計算にはこのツールを使いました。
後攻1ターン目、または先行2ターン目までに引き込みたいので後攻1ターン目はトップドロー+花選び2回で12枚、先行2ターン目はありがたいことにキュワワーが生き残っていた場合のトップドロー+花選び2回の17枚山を見れる場合を考えています。当然サーチ札が一枚あるだけで確率は変わるのでこれは間違った確率である前提で計算しています。ご了承ください。
アクロマが60枚のデッキに5枚入っていればこの思考通りの動き方で先行2ターン目までにどうやら8割以上の確率でアクロマに触れるようです。
先行が安定するのは概ねここに理由があるといっていいのではないでしょうか。
お、8割超えましたね。CLに持ち込むデッキとして勝率80%担保されていることが大事だと思うのでアクロマは5枚採用しましょう。
、、、、とはならないのでその5枚目になりうるカードを探しましょう。
候補としてはロストスイーパー、ポケギア、森の封印石が挙げられると思います。
このような評価になります。ここまで調べてみてカイリューVなどを採用した森の封印石ロストも再現性の面でかなり強力デッキタイプであることがわかります。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。
noteに記事を載せることが初めてであまり文章を書くのが得意ではないため読みにくかったりわかりづらい内容があったらすみません。
今の環境はギラティナミラーが一番楽しい遊びだと思って楽しんでいます。
ナンジャモのような自分の動きを阻害せずに手札干渉札にもなるカードの登場でいい意味で環境に刺激が入り私の好きな中速環境に近づいてきたことをひしひしと感じています。
相互カットになって、CLでも実力のあるプレイヤーが勝てる環境になって、短いポケカ人生の中で間違いなく今が一番ポケカをやっていて一番楽しいです。レギュレーションが変わってもギラティナミラーは遊び続けたいな、、、
ここまで読んでいてある程度理解していただけたと思いますがギラティナは練度デッキです。相手の要求を少しづつ上げていって辛勝を狙う楽しさ、たまらないですね。
PJCSもCL新潟と同じ環境だと思うので環境の変化を見ながらギラティナを選択肢の一つとして触ってみてはいかがでしょううか。
それでは。