QtでWorkFlowyアプリケーションを作ろう!(Qtの宣伝)Let's create WorkFlowy Application with Qt!
アウトラインプロセッサとは何か
WorkFlowyというアプリが最近人気。
全てはリストである というコンセプトによって開始されたプロジェクト
でも、こんなアプリ、一体どうやって作っているんだろう?
とずーっと思っていました。
そしてこの度、この本が目につきました。
私もQtユーザーとして、Amazonで、何か無いかな~とよく探すのです。
上巻と下巻に分かれてて、合計700ページ超えた本。
内容は手順書のようになっていて、内容に沿って行けば誰でも作ることができます。
しかし、Qt Creatorの使い方がわからないとか、Qtの基礎に疎いという人にはハードルが高い。何言ってんのかよくわからないって思うこともあるでしょうね。それもそのはず、Qtのリファレンスも読めないとなかなかついていけません。そうして初めてコードを解読できる。
そして、肩がこる。1日1章クリアを目標に前進していくことをお勧めしますが・・・私は早く作りたいので1日4~5章ホイホイッと進める。
多少エラーが出ることはあったけど、未定義エラーとか、そこらへんの軽いもの。
そして、完成させました!
うん。いい感じ!
この本のすごいところ:
・Kindle Unlimitedで出版されているので、ほぼ無料で読める。
・世界でまだ未公開(だった)知識が詰まっている
・まともに上の知識を自分で発見しようと思うと、人によっては20年以上かかっても見つけられない知識(Qt経験者だからこそこの価値がわかる!)
興味のない人にとっては興味がないだろうけど。
操作方法を簡単に説明
●をBulletと言う。
Return(Enter)を押して行けば、このBulletが出来上がる。
常に先頭に配置される。先頭で、Tabキーを押す。
例えば、法律の下にReturnキーで新しいBulletを作り、憲法と書く
憲法の前にカーソルを合わせ、Tabキーを押す。
憲法が法律の下に入った!
逆にShift+Tab(これをBacktabと呼ぶ)を押すと、元の位置に戻る。
で、これで編集し続けていくと、リストがだんだんと増えていく。そうなると、なんだか編集しづらくなる。でも大丈夫。
法律のところのBulletをクリックする。
すると、
すごい!
ええ?じゃあ、他の奴はみんな消えちゃったの?と真ぁとりあえず編集を続ける。
そして、ああ~。何か元の画面に帰りたくなったなぁ~と思う。
実は左の方にリストがあって
純一思想家のジャンル アイテムをクリック!
こうして、リスト毎に自分の知識を整理していくことができますよ!
また、この仕組みを理解していけば、自分のアプリにして、より高度な発展的なアプリケーションを作ることもできるようになるでしょう。
すごいぞQt!
もし時間があるけど、特にやることがない~っていう人とか、手持無沙汰な時間がどうしてもあるんだよね、家にいるけど、なんていう人は、プログラミングを学ぶことをお勧めします!
コスト0(パソコンとインターネットさえあれば:後興味をもっちゃうと、本代くらいはかかる?)
楽しい(人によるけど)
コンピュータに詳しくなる
英語にも次第に慣れていく
Qtモバイル開発にも力を入れているので、モバイルアプリも開発できる、スマホ保持者にはいいんじゃないかな~っと。