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テレ東さんのドラマ

とあるドラマを知りました。


テレ東 「直ちゃんは小学3年生」
期間限定公開中とのこと。
ちょっとブラックだけどほっこりするドラマ。


給食袋をランドセルにぶらさげる、神社で遊ぶ、行きつけの駄菓子屋さん、男子と女子のやり取りなどなど、一昔前の小学生あるある。
キャラクターもあの頃の誰かとかぶったり、タイムスリップしたような感覚で見入ってしまいました。
あとこのドラマ、大人が小学3年生を演じているんです。
竹原ピストルさん、いい味出してます。


素朴で単純で懐かしさを感じながらも、ちょっと深さも感じるドラマ。


「子どもの世界」も「大人の世界」も違うようで違わないというか。


大人になりいろんな経験をし知恵もつき、対処方法もそれなりに身に着け世を渡っているけれど、今の大人がどうも生きるのが苦しいのは、子供の頃の純粋さ素直さを殺して生きているからなのではないか。
「素直に喜ぶ」「素直に謝る」「素直に怒る」などなど・・・


「義務感で生きる自分」と「本音で生きる自分」
「他者や社会の価値観」と「自分自身の価値観」

ちょうど真ん中あたりを行ったり来たりするぐらいがいいのでしょうか。
とはいえ、実際は偏りますよね。 私も偏りまくっています(笑)



「本当の自分」の割合、大丈夫?
ちょっと思い出してみて。
と直ちゃんたちに話しかけられているように感じた冬の日でした。


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