ジュニアアスリートPT(理学療法士)って何する人?
ジュニアアスリートPTとは、スポーツをしている小・中学生を専門とした理学療法士です。
ちなみに私が勝手に作って名乗っているだけです!笑
スポーツと理学療法...そして対象者
スポーツ分野を専門とする理学療法士は現在とても増えてきていると思います。
現に、プロ野球チームやJリーグチーム等に専属の理学療法士がいたり、オリンピックやワールドカップ等ナショナルチームにも理学療法士が帯同しています。
高校野球でもボランティアスタッフとして活動している理学療法士は多いと思います。
ざっくりとですが、パフォーマンスアップのためのトレーニングや日々のケアに関してはトレーナーさんが、ケガからの復帰サポートには理学療法士が関与している感じでしょうか。(現場についてはあまり詳しくないので違ったらスミマセン…)
ただ、現状理学療法士が関わっているのは早くて高校生。
でも、小中学生にもスポーツをしている人がたくさんいて、ケガや不調で悩んでいる人もたくさんいると思います。
私自身、子ども達が少年団でサッカーをしている中で、特に長男はケガが多かったですし、周りの子達もケガや痛みを訴える子がたくさんいました。
そしてそこで不安を感じるママ達からたくさん相談を受けました。
理学療法士としての知識や経験が、こんなにお役に立てるんだと感じられた出来事でした。
こんなに疑問や不安を抱えているママ達がいるのでれば、これはもっと発信していく必要があるんじゃないか?
身体をケアしていくということをもっと身近に感じてほしいし、予防できることもいっぱいある!
ジュニアアスリートPTとして、発達・発育途中である小中学生の身体特性も考慮しながら、ケガや痛み(不調)の予防方法と、ケガをしてしまった後のケア方法などをお伝えしていければと思います!
☆補足☆
ちなみに…もう15年以上昔の話になりますが、大学の卒業研究では「オスグッドシュラッター病を有する中学生サッカー選手の身体特性」をテーマに行いました!
得意なのはサッカーをしている子達のケアですが、幅広く役立つ情報を発信できればと思います。