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もっと自分の感情に気づけるようになれたらいいな

今日10/12は、「芭蕉忌」

江戸時代前期~中期の俳人・松尾芭蕉(まつお ばしょう、1644~1694年)の忌日(旧暦)。

冬の季語。この日は「芭蕉忌(ばしょうき)」の他に、「時雨忌(しぐれき)」「桃青忌(とうせいき)」「翁忌(おきなき)」とも呼ばれる。

雑学ネタ帳「芭蕉忌」

さっきまで「プレバト!!」という番組を見ていた。芸能人が作成した俳句や絵画を専門家が評価するバラエティ番組だ。

特に俳句のコーナーでは、よく感情や風景を美しくまとめられるなあ、そもそもその感情をもつのがすごいなあ、と感心しっぱなしだ。

というのも、私は自分の感情に”鈍感"なのだと思うからだ。

どこで読んだり聞いたりしたのかは忘れてしまったのだが、この表現にすごく納得した。

いろいろ感じているはずなのに、なぜか感想が全く出てこないことはよくある。

子どものころから、なにかの作品を見た感想を書くのに時間がかかっていた。正解はないのに、求められていることは何か考えてしまう。

イライラすることにエネルギーを使わなくていいから、感情に鈍感なのがいやではない。

でも、自分の感情に気づいてあげることは、自分を大切にする助けにもなると思う。

嫌だから逃げようとか、好きだから大事にしようとか。文字にすると簡単に見えるけど。

Noteの投稿を通じて、もっと感情に気づけるようになったらいいな。




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