つみたてNISA約2年やってみた結果
コロナウイルスがイタリアや韓国でも続々と感染者が増え、世界中に蔓延してきているとの情報により、NYダウや日経平均など3日連続で大幅下落となり、世界の金融市場にも影響が出てきている状況ですが、、
そんな時でも つみたてNISAはドルコスト平均法 と言って定期的に一定金額分を買い足してリスクを分散すると言われている投資方法です。
相場の安い時には多く買えますが、逆に相場が高い水準の時には少なく買うことになるので、値動きに惑わされて途中で売却などせず、長い期間で運用すると過去のデータではほぼ間違いなくプラスになるとされています。
(世界全体の株価が下がり続ければ別ですが、、)
今回は2年弱のつみたてNISA 運用実績をシェアします。
使っている証券会社はSBI証券
店頭販売の証券会社より手数料なども安く、SBI銀行などからの入金、出金も連携されており便利です。
長期運用が前提ですので、信託報酬が安いファンドを選別して
SBI・先進国のインデックスファンド 50%
SBI・新興国のインデックスファンド 30%
ニッセイ・日本株式のインデックスファンド 20%
とポートフォリオを組み、月1万円の積み立てをスタートしました。
1年ほどで値動きが堅調なことも確認できたので、
三菱UFJ eMAXIS SLIM 全世界株式
を追加して毎月2万円の積み立てに変更しました。
2019年8月の米中貿易摩擦の際には一時的にマイナスとなりましたが、その後株価も回復し、順調に推移、積み立てできています。
結果としては、約12%の運用利回りとなり、今年の1月から国内外の債権やREITなどを組み込み さらにリスクを分散している
三菱UFJ eMAXIS SLIM 8資産均等型
のファンドを残りの1万3千円を積み立て始め、つみたてNISAの枠をほぼフルに使って毎月3,3万円 ずつ積み立てています。
こちらはマネーフォワードの管理画面。
資産別に残高や推移が確認でき、証券口座や銀行、クレジットカード、ポイントなども一括管理できるので重宝しています。
まだ2年弱の運用ですが、株式相場は動きがあり、この先も暴落や高騰が何度か訪れるとは思いますが、値動きに惑わされる事なく続けていく事が一番のポイントとされています。
この記事を書いている最中にコロナウイルスの影響で3日連続の暴落、一気に価格が落ち +3.44%まで下落しています。
最初に書いた通り、定額で定期的に積み立てるので安い時には多く買えて、相場が戻った時に利益が増えるという事を考えると、株式投資と違ってあまり相場の下落は気にせず続けることができますね。
最後に今回のつみたてNISA(投資信託)の話しとは話題が変わりますが、相場に引っ張られて優良企業の株価も下落するので、私も虎視眈々と買いのチャンスを待っています。
市場に恐怖心が蔓延したときこそ、投資のチャンス
『ウォーレン・バフェット』
※投資は自己責任で。。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?