bitchなふりして引っ越しする当日朝なにもない部屋でやったあと、一人でこっそり泣いた夏


引っ越しの日の朝。前夜くるはずだった7歳年下男子が朝来て、何もない部屋で床の上でまじわりました。2週間前に知り合ったKと。
という話をすぐには会えない場所に引っ越してしまってたあおいちゃんにだけには電話でした。
めいさん、記憶はあいまいになるからこの「夏だなあ~」っていうドラマみたいなこの話のこと書いておいて。
とあおいちゃんは言った。まじそんなドラマみたいなことありますか。って。季節外れの暑さが続きます35℃。とラジオのニュースで真面目に伝えてる今。その部屋は冷房も扇風機もなく窓もドアもすべて締め切ってました。

あおいちゃんはわたしより14歳も年下だけど前職の会社が一緒で、その昔私が失恋したときにも「あーもう仕事しないで帰っていいですよ」と言ってくれた。そしてその男子と一緒にいくはずだった静岡熱海旅行にいってくれた。海辺で真心のサマーヌード歌って、夏が終わる~ってそのときも言いながら思いながら帰りの上野行の各駅停車で爆睡して帰ってきましたね、18きっぷだったから。それはもう5年前?6年前?もう私50代になっている。

またあおいちゃんに恋の話してるけどもう私は51になっているよ。年齢がわからなくなっているとどっかの民族の人が自分の年齢は知らないというように自然に必要となくなればいいのに。また勤務先やめてしまったからまた履歴書書くことになるかも。

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