もしバンドとしてヨーロッパで売れたいのであれば、ある程度のMCは英語でできるようになってるべきなのでは、思いました。自分らが英語学習の努力をせずに、ファンに日本語学習の努力をさせるもしくはそれに甘んじる、というのは違うんじゃないかと。
ヨーロッパでもっと多くのファンを得るためにツアーなりなんなり色々と準備されたはず。。で、そこになぜ英語を学ぶという選択肢が抜けるのか。英語という言語を一つある程度でも学べば、その準備をもっと効果的にすることができるはず。かなりの土地でファンはMCなりを理解してくれるはず。
ステージ上で「もっとイケるでしょー!!」というようなことをボーカルさんが言っていたと思うんですが、それをどう英語で言えばいいのかを分からず、ギタリストさんに訊いても分からず、結局MCを切り上げて次の曲に移る。。でも「もっとイケるでしょー!!」って、かなり頻繁に使うフレーズだと思うんですよね、ライブ中では。そんなフレーズをググりもせずにヨーロッパでファンを増やしたいというのは、甘いんじゃないかと思うんです。本気であれば、Yoshikiさん、Miyaviさんもしくは他の海外でやりたいアーティストさんのように英語の勉強にある程度の時間を費やすはずだと思うんです。それこそ「もっとイケるでしょー!!」だと思うんです。
僕はマジで、UPLIFT SPICEさんのような他の日本のバンドさんにもヨーロッパで今後息長く売れて欲しいなと願っているので、書いてみました。
(それ以外については、他のメディアに載るかと思いますが、楽しいライブでした。)
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