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神戸の大イベントのクラウドファンディング応援 & 日本のクラウドファンディングサイトって他国に比べて手数料が高いよう



応援

COMIN'KOBEっていう、神戸での無料大規模音楽イベントのためのクラウドファンディングキャンペーンが始まったそうなのでシェアします。

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https://readyfor.jp/projects/comingkobe

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仕掛けている人はROTTENGRAFFTYというバンドさんなどが入っているパインフィールズという会社をやっていて、「太陽と虎」というライブハウスも運営されている松原裕さんというすごい人。飲食店もやってるみたい。


この方のキャンペーンの拡散力がすごい。11月24日の最初の投稿から今日11月26日の3日間だけで、Facebook上で分かるだけでもすでに450回以上はシェアされてる。これが実際にいろんなことを実現してきた人の力か。。。尊敬。





手数料が高いよう


それにしても日本って、クラウドファンディングサイトいっぱいあってそんなに差別化もされてない気がするんだけど、いまだに手数料17%とか20%なんだなー。

上記の応援してるキャンペーンはreadyforというサイトで、日本国内にしては比較的低め?の17%。目標金額2,000万円を集めたとしたら340万円がこのreadyforというサイトに行く。パーセンテージはまだいいとしても、せめて手数料の金額上限(+決済手数料パーセンテージ)とかあってもいいと思うんだけど、どうなのかしら。日本でのクラウドファンディング市場ってすでに相当大きいと思うけど、さらにもっと大きくなったらそうなるのかな。



以下、海外のクラウドファンディングサイトの手数料例。

※日本以外の国の永住者じゃないとキャンペーンできないサイトもあるみたいです。可能性があるのは以下のサイトだとINDIEGOGOだけですが、今問い合わせ中です。


アメリカ発のKickstarterは8%~10%

https://www.kickstarter.com/learn?ref=home_start


アメリカ発のINDIEGOGOは7%~9%

http://go.indiegogo.com/pricing-fees


アメリカ発のGoFundMeは6.75%~7.9%

http://www.gofundme.com/pricing


ドイツ発のStartnextは(手数料無料って書いてるけど支援者から実質)10%

https://www.startnext.de/start-project.html


日本市場を狙っているクラウドファンディングサイトだってあるだろうに、それがまだなされていないということは、なにか障壁があるんだろうなー。なんだろうなー。


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