「銃・病原菌・鉄」を読み終わった

こんにちは。新小樽少年です。

昨日は就活の面接が2つあり、とても疲れた状態で、3時間近くバイトして、

ウルトラハードっていうくらい活動しました。(笑)

なので今日は1日中ゆっくりしてました。

今日は本を1冊読み終わりました。

前投稿した気がするのですが、「銃・病原菌・鉄」という本です。

この本は医学研究博士であるシャレド・ダイアモンド先生の著書です。

2000年に発刊されてから現在までも世界的名著となっています。

この本は世界に関する謎を極限までに問い続ける内容となっています。

例えば文明の発達の差異は何が原因で生じたのかという問いです。

今日のグローバル社会を見ての通り、

日本とアフリカ諸国は同じような発達の仕方をしているでしょうか?

家畜や紙の発明は中国で起きたのにもかかわらず、

なぜヨーロッパ諸国に追い越されてしまったのか??

一見、今を生きる私たちから見たら「当たり前」と思う事実に対し、

メスを入れ、その原因を徹底考察する点にこの本の魅力があります。

この本を読んでいて私が面白いと思った箇所を紹介します。

下巻の第16章「中国はいかにして中国になったのか」では、

中国がどのようにして中国になったのか、

中国は東アジアの大国としてその近隣諸国に大きな影響を与えてきました。

日本もその1つです。

ではなぜ日本の言語は中国語に取って代わられなかったのか。

漢字だけを取り入れた奇異な言語へと変貌したのか。

面白くないですか?(笑)

このように疑問を持つことがないことに、

関心を向けることができます。

気になった方はお手に取ってみてくださいね!

また明日の13時ごろに観光経済を投稿したいと思いますので、

よろしくお願いします!!

新小樽少年


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集