縦グリップ一体式のカメラの良いところ

お金をもらって写真を撮ってるjunichiです。
今回は縦グリップのカメラについての紹介です。

縦グリップ一体式のカメラは今までCanon 1DXmark2と今使っているCanon R3を使ってきました。
基本的には悪い面を良い面が凌駕しているため、悪い面は言うまでもありません。1DXのときは単純に「重たい」でしたが、R3になってからは重さも気にならないです。（腕力はあるほうです）

日常やスナップでは縦グリップの恩恵はそれほどないかもしれませんが、前撮りになるとここぞとばかりに機能が爆発します。

ポートレイトでは主に縦構図が必然的に多くなるはずです。
またスタジオワークでも主に縦構図が多いでしょう。

ポートレイトでは横構図もよくあることなので一概にはいえませんが・・・
カメラ1台持って人物を撮るときは手元がそのままの状態で使えますので構図は他の部分にも集中できることから少しのことなんですけど恩恵はかなり大きくなります

ポートレイトなどでは上から撮ったり、下から撮ったりしますよね。
上から撮る場合に縦構図だったら、背面液晶で撮影する場合ですが、シャッターボタンが押しやすいでしょう。

無理な体制でなくて撮影できる利点はかなりあると思います。
それが安心した体制で撮れることから、ポートレートも非常に撮りやすいでしょう。

正直なところカメラにお金をかけても良いひとなら、作例を探求したいひと
仕事で撮影している人は縦グリップ一体型のカメラをおすすめします。

また縦グリップを別で買えばいいと思うかもしれません。
一体型のカメラと後付ではなんとなくですが安定感が違うような気がします。

CanonのR3ならばギリギリなんとか許せる重さだと思います。
NikonのZ9はちと重い。とはいえこのクラスになると300gほどの差なのでなんともいえないところはありますね。

上記の様な用途で良いならば縦グリップ一体型のカメラはすごくいいですよ！