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私たちが一番大事にしていること。
それは必ず現地に行くことです。
北海道から、南は沖縄、海外までも。
その移動距離は一年間で地球を5周以上している計算になります。 
ブランディングディレクター、長岡の日本全国での現場の活動をお知らせします!(おすすめグルメ情報も!)


7/21(日)
前日から帯広から東京へ移動して、この日は終日、東京御茶の水美術専門学校のCreative Solution Awardsの特別審査員を務めました。

Creative Solution Awardsとは、御茶の水美術専門学校(OCHABI)の学生が、実在する企業や行政機関をクライアント(依頼主)に迎え、その出題にクリエィティブの力で応える「産学連携授業」の成果発表会の事で、定期的に開催されているとの事。

今回はその成果発表会の特別審査員という事で、午前中より、作品閲覧・審査・ノミネート→審査会議→表彰式という流れ。

第三者の視点から審査を、ということで、マーケティング力(調査・分析・洞察)、クリエイティブ力(表現)にフォーカスしてみました。

今回は最優秀賞の他に、特別審査員賞として長岡淳一賞、という賞も決めるとの事で責任重大!

実在する企業や団体をクライアント役としてお迎えし、それぞれが実際に学生に解決してほしい問題を「与件」という形で出題し、これをデザインの力で解決するアイデアを公開する企画展示会という形は、実践的で素晴らしいですね。

僕も1日学生の皆さんとご一緒して、満ち溢れるエネルギーに刺激を受けました!
服部校長先生、吉田先生、お声掛け頂きありがとうございました!

撮影/御茶の水美術専門学校


7/22(月)
午前中のフライトで羽田から帯広に戻り、オンラインミーティング1件行ってから車で旭川へ移動。


7/23(火)
早朝より東神楽町、吉原農場さんの写真撮影!

今回の撮影は吉原農場さんの小麦収穫の様子。

吉原農場さんではマーケットのニーズに応えるべく、キタノカオリの生産に力を入れています。

キタノカオリは、小麦本来の香りが高く、特有の甘みがあり、吸水性も高くモチモチと弾力のあるパンに仕上がります。

ほんのりと黄色みがかり、リッチからリーン系まで幅広いパン作りに適した小麦粉で、パン屋さんやパン教室で人気のパン用強力粉ですが、ホームベーカリーでのパン焼きにもおすすめな品種。

栽培が難しいことから近年では流通量が少なく、希少になりつつある品種を吉原農場では力を入れて生産しています。

吉原農場さんでの撮影が終わり、その足で帯広まで車で移動してこの日は終了。


7/24(水)
帯広本社で打ち合わせとオンライン打ち合わせを行って、午後からはあるプロジェクトの打ち合わせを行ってから再び車で旭川へ移動。
旭川に到着して、この日の夕食はこちらも予約困難のぎんねこにて会食打ち合わせ。

そしてその後は、お決まりのワインバーで1杯で終了。


7/25(木)
早朝から東神楽町吉原農場さんの小麦収穫の写真撮影。
現場と合わせて、小麦粉のイメージ撮影も。

夕方は、一旦ホテルに戻りオンラインミーティング3件行ったあと、夜はジンギスカン店ひつじ家にて 打ち合わせ兼ねて食事を。

そして旭川お決まりのワインバーへ。


7/26(金)
朝早く、美瑛町本山農場さんに向かい、この日は動画撮影。
小麦の収穫シーンをおさえます。

この日も天候にもそこそこ恵まれて、日の入りギリギリまで撮影にチャレンジします!

無事、撮影も終了して旭川のワインバーで打ち合わせしてたところ、
なんと、
20年ぶりに再会!

こんな奇跡があるんですね!

おかげで旭川の夜を浸りながら過ごすことができました!