#73 まとめ方がわからない人向け3つの注意点
本記事は、ぼくのスタエフ配信用の台本として使っています。
ラジオ発信をしたい人の参考になるかも?
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(Webライターについて、さらに詳しく知りたい方は、ぼくのブログ「Webライターの地図」を読んでみてください。国語2、文章苦手なぼくが1から副業Webライターを始めて稼げるようになるまで実践したことを中心に発信しています)
以下が台本部分です。
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2021年11月5日(金)
昨日は「文章のまとめ方のコツ3つ」について話しましたが、本日は「まとめ方がわからない人向け3つの注意点」について話していきたいと思います。
この放送は、
Webライティング記事のまとめの注意点を教えてほしい
という方に向けた放送です。
文章のまとめ方の注意点は3つ。
1. 終わりとわかる表現を使う
2. 記事のまとめで「思います」は絶対NG
3. 「いかがでしたか?」はやめる
3つの点を意識すると記事のエンディングに変化があらわれるかも?
ポイントごとに解説していきますね。
1. 終わりとわかる表現を使う
記事の最後のまとめでは、
終わりとわかる表現を使うと読者が
「あっ、終わりなんだな」
とわかり心の準備ができ、集中力が増します。
終わりの表現は例えば、
最後に……
というわけで……
結論としては……
などがありますよね。
ちなみにぼくはブログでは「……してきました」と「おさらいすると」という表現を使っています。
「なんか逆にかっこ悪いからもっと自然に終わらせたい」「説明的な書き方は避けたい」と思う人もいるでしょう。
良くわかります。ぼくもそうでした。
でも文章力のない初心者の状態でそれをやってしまうと、
ダラダラとまとまりのない締めになってしまう
唐突感が出て読後感が悪くなる
着地点の見えない文章になる
など、せっかく頑張った本文の執筆内容を台無しにしてしまう可能性が高いです。
なので、スキルを積み上げるまでは、終わりとわかる表現を使うことをおすすめします。
ぼくは使ってます。
2. 記事のまとめで「思います」は絶対NG
記事のまとめで「思います」という表現は絶対NGです。
なぜなら「思います」という表現をまとめで使うことで
記事全体に対して「思います」
と受け取られかねないから。
つまり、たとえば本文でデータを使ったり、専門家の意見を引用したり、せっかく上げた説得力を
最後に全部否定
してしまいます。
ぶっちゃけ、ぼくは本文でも「思います」という表現は可能な限り避けています。
ちなみにこれはキンコンの西野さん、社会派ブロガーのちきりんさんや、マナブさんなど影響力のある立場の人が使う分には全く問題ありません。
影響力のある人の「思います」は説得力があるからです。
その立場にないぼくのような立場の人は「思います」は避けましょう。
3. 「いかがでしたか?」はやめる
文章のまとめで「いかがでしたか?」という表現を使うのはつまらないのでやめましょう。
この「いかがでしたか?」のフレーズはニュースサイト、レビュー記事からランキング記事まであふれかえっていて飽きていませんか?
もう少しだけ深堀るすると「いかがでしたか?」には
執筆者の逃げの気持ちが入っているのでは?
とぼくは考えます。
たとえば、レストランで食事をしてシェフに「いかがでしたか?」と言われるとたとえ美味しくなくても褒めざるを得ない人がほとんどです。
そんなモヤモヤとした印象を与えるのが「いかがでしたか?」という表現。
「考えすぎじゃないの?」と言われるかもしれません。
でも「いかがでしたか?」にはどこか言い訳がましさや自信のなさが漂います。
とりあえず腰を低くして下から聞いておけば無難に終われるかなという……
あまり深掘りしすぎると論点がズレてしまいますので、ここら辺にします!
いずれにしろ「いかがでしたか?」という”便利”な表現は、巷であふれかえっていますので1回避けてみてはいかがでしょうか?
おまけ.キーワードを入れる
まとめでは記事のテーマであるキーワードを入れましょう。
キーワードを入れることでSEO対策になります。
まとめ方でもお話したとおり
本文の内容を要約する
記事の結論を伝える
を実践していれば自然とキーワードは入りますが、入らなかったら意識していれましょう。
以上、「記事を最後にまとめる重要性と3つの目的」についてお話させていただきました。
1. 終わりとわかる表現を使う
2. 記事のまとめで「思います」は絶対NG
3. 「いかがでしたか?」はやめる
Webライティングのまとめで悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
さらに詳しく知りたい人は「【定番】文章のまとめ方のコツ(Webライター向けだけどブログでも使えるよ!)」という記事をブログに書いているので、読んでください。
URLは貼っておきます。
本日は、配信を聴いていただきありがとうございました。
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質問もいつでも受けつけていますので、Webライターのこと、ブログのことや副業に関することなど、なんでも気軽に投稿してください。
それでは、また明日お会いしましょう!
じゅんでした。
ではでは!
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