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#93 本当は隠しておきたいWebライティング案件の取り方6選
本記事は、ぼくのスタエフ配信用の台本として使っています。
ラジオ発信をしたい人の参考になるかも?
スタエフでは「聴くだけで40代でも副業Webライターになれるラヂオ」と題して、完全初心者が1から副業Webライター月5万円稼ぐまでの方法を発信しています。
副業Webライターとして月5万稼げれば自由を手に入れることができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
(Webライターについて、さらに詳しく知りたい方は、ぼくのブログ「Webライターの地図」を読んでみてください。国語2、文章苦手なぼくが1から副業Webライターを始めて稼げるようになるまで実践したことを中心に発信しています)
以下が台本部分です。
みなさん、こんにちは!
「聴くだけで40代でも副業Webライターになれるラヂオ」のじゅんです。
この放送はWebライターとして、実際にぼくが経験したことや、得たノウハウなどを毎日発信しています。
副業Webライターに興味のある方は、ヒントを得られると思いますので、ぜひ聴いてみてください!
2021年11月25日(木)
「本当は隠しておきたいWebライティング案件の取り方6選」について話していきたいと思います。
この放送は、
「努力する・スキルを身につける以外の」Webライターの仕事の取り方を知りたい
そんな人に向けた放送です。
前提として、既にWebライターを始めている方に向けた放送なので、完全初心者向けではありません。
今日から3日間では「Webライターの仕事の取り方」に特化して話していきます。(土曜日を抜いて)
「Webライター・仕事の取り方」で調べてみると、「Webライターの始め方」が混じっている記事が多かったり、みんな
クラウドソーシングサイトに登録する
企業に直接応募する
SNSやブログで募集する
のように、初心者向けに「始め方」の記事ばかり。
しかも、書いていることは「Webライティングの基礎を身につける」「プロフィールを整える」や「提案文を工夫する」など。(ぼくも書いていますが……)
今回の放送では「そんな当たり前のことはわかってるから~!」という人に向けた記事です。
超初心者で「Webライターの始め方」から知りたいという人には向いていません。
そういう方は以下の記事で解説しています。
#7 【完全初心者向け】副業Webライターのはじめ方3STEP
#8 副業Webライターがクラウドソーシングで稼ぐ方法7選
#92 ド素人がお金をかけず副業Webライターで月5万稼ぐ勉強方法【5STEPで簡単!】
など切り口を変えて解説しています。
前を置きが長くなりました。
本当は隠しておきたいWebライティング案件の取り方6選、紹介いたします。
1. Googleアラートに登録して仕事情報を得る
2. クラウドソーシングの終了案件からアプローチする
3. 全研の「ライターステーション」に所属する
4. オンラインサロンで仕事をもらう
5. Twitterで経営者などにWebライターをやっていることをアピールする
6. 過去案件の編集者に直接連絡をする
ぼくが紹介するこの6つ方法は、まったくの初心者Webライターでは、ちょっと再現するのが難しいかもしれません。
とはいえ初心者の方にもなにかの参考になると思うので聴いてみてください。
後半に行けば行くほど難易度が上がるかなというイメージ。
ただし、やっている人が少ないので、結果は出やすいはずです。
それではひとつひとつ解説します。
1. Googleアラートに登録して仕事情報を得る
GoogleのサービスにGoogleアラートというサービスがあります。
これは、Google検索で特定のトピックについて「新しい検索結果」が見つかったときにメールが届くサービスです。
使い方は超簡単で、Googleアラートに飛んで画面に検索したいキーワードを入力「アラートを作成」ボタンを押せばOKです。
あとは配信頻度や時間を設定すれば完了です。
ここで設定するキーワードは
ライター募集
ライティング案件
ライター契約
などと登録してみてください。
企業の募集やライター募集サイトなどが引っかかりますので、要項に応じて応募しましょう。
Googleアラートに登録するメリットは
「新しい検索結果が見つかったとき=新しい募集の可能性」
にメールでお知らせがくることです。
毎日自分でチェックする手間が省けます。
2. クラウドソーシングの終了案件からアプローチする
クラウドソーシングで募集が終わっている案件からアプローチするのも有効です。
なぜなら
1. クライアントが全ての案件をクラウドソーシングに載せているとは限らない
2. 倍率が低いのでクライアントに提案を読んでもらえる確率が高い
3. 他にやっている人が少ないので差別化になる
からです。
コロナの影響もあり新着のライター案件には応募が殺到します。
なので新着案件では提案文を読んでもらうだけでもたいへんなんです。
一方、過去案件に応募する人はほとんどいないので、クライアントにしっかりと提案文を読んでもらえる可能性が高くなります。
たとえ、その案件が終わっていたとしても、他の案件を紹介してくれる可能性もあります。
(実際、ぼくはこの方法で過去2件の案件を獲得しています)
また過去案件に応募してくる時点でクライアントに「おっ!?」と思わせることができるのがメリットです。
新着に応募しては落ちての繰り返しで疲弊しているライターさんは、過去案件にチャレンジしてみましょう。
3. 全研の「ライターステーション」に所属する
「ライターステーション」は全研本社が運営するWebライター向け案件紹介サイトです。
「ライターステーション」に所属するとライター案件が獲得しやすくなります。
ライターの所属人数は公表していないのでわかりませんが、限られた人数の中での案件紹介なので倍率は低いです。
「ライターステーション」内での、ぼくの案件獲得率は75%を超えています。
また、編集者から直接、仕事の依頼がきたことも半年で4回ほどあります。
ただし「ライターステーション」には以下のようなデメリットがあります。
所属するためにはライティングのテストがある
メンバー募集が不定期でいつ所属できるかがわからない
1つの案件の量が多め(20~40ページ、20,000文字~40,000文字)
納期が比較的短めの案件が多い
しかし、所属するとデメリット以上のメリットがあります。
たとえば上記で記載した「倍率が低い」「案件のスカウトがある」以外に
編集者が案件毎について親身に相談に乗ってくれる
ペルソナ設定やSEOライティングが身につく
プロの記事設計書を見ることができる
オウンドメディア作成があるのでサイトの導線作りが学べる
「ライターステーション」所属というアピールができる
などのメリットがあります。
クラウドソーシングなどである程度実績が出てきたら、ぜひ応募してみることをおすすめします。
4. オンラインサロンで仕事をもらう
オンラインサロンで仕事をもらうこともできます。
仕事をもらえる可能性のあるサロンは、いろいろありますが特に、
副業ノウハウ
ブログ関連
ライティング関連
系のサロンでは、ライティング案件を得られる可能性が高いです。
オーナーやサロンメンバーが自分のブログを書いてくれるメンバーを募集したり、現役ライターが自分でさばききれなくなった案件や単価が合わなくなった案件など優先的に回してくれたりします。
発注者側もどんな人か、ある程度わかっているので発注のハードルが低いですよね。
ぼくも実際それで半年程度の継続案件を獲得したことがあります。
最近も1件のお仕事をやらせていただくことになりました。
ただし、確実にあるわけではないので、それを目的にサロンに入ることはおすすめしません。
他の目的があって入ったときに、そのついでにそんなこともあるくらいに覚えておくと、いいと思います。
5. Twitterで経営者などにWebライターをやっていることをアピールする
Twitterで経営者や個人事業主などに、Webライターをやっていることをアピールする思わぬ仕事が舞い込むことがあります。
経営者や個人授業主はなにかしたの商売をしているので、サイトやブログなどを運営している可能性が高いです。
そのサイトを構築するときやブログをアップする際にライターが必要になる可能性があります。
これはインフルエンサーの方の代筆などを狙うときも一緒ですね。
実はぼくはイケハヤさんの「Voicy」のブログ化を狙って、提案をしたことがあるのですが失敗しました。
でも、そこでわかったことは
「需要はある」
ということ。
イケハヤさんに断られた理由ですが、
「既にそういったライティングをしてもらっている」
からとのことでした。
ちょっと本題からズレますが、そのときなんとイケハヤさんはTwitterでフォローしてくれた上に、
「がんばってください!何かお願いしたいことがあったら、また連絡しますね。」
と言っていただけました!
Twitterで経営者や個人授業主(インフルエンサー)からWebライターの仕事を受注できる可能性があることがわかっていただけましたでしょうか?
ぼくは正直まだ成功していませんが、虎視眈々と狙っています。
成功したら、記事にしますね。
6. 過去案件の編集者に直接連絡をする
過去案件の編集者やクライアントに直接連絡をして、ライティング案件がないか確認したことありますか?
ぼくは、この方法で過去に3回新たな案件を受注しました。
ただし、この方法は過去案件の終了の仕方が重要です。
「スキルが足りなくて」終わった案件の場合は、この方法は難しいです。
振り返ってみて、編集者やクライアントに「評価された案件」が良いですが、それ以外にも
1. サイト構築が完了した
2. 元々単発案件もしくは記事数の決まった案件だった
3. よくわからないけど発注が来なくなった
などの場合は、ぜひ一度コンタクトすることをおすすめします。
上記1や2は、その案件がたまたま終了しただけです。
同クライアントが新たな案件を募集したいケースに有効に働きます。
クライアント側からしても、スキルがわかっているライターにお願いしたいはずだから。
一方、迷うのが3番の「よくわからないけど発注が来なくなった」というケースではないでしょうか?
実を言うとぼくはこのケースで3回新規案件を獲得しました。
簡単に解説すると
クライアントが忙しくて依頼が滞っていた
他のライターが多く受注していた
編集者が交代していたが引継ぎが上手く行っていなかった
というのが理由でした。
特に3はぼくも想像していなくて、「ちょっとだらしない編集者だなぁ」とか「案件自然消滅?」とか思っていました。
3件ともコンタクトしたところ、前の案件は終わっていたのですが「新たな案件がありますけどやりますか?」とお声がけいただきました。
以上、「本当は隠しておきたいWebライティング案件の取り方6選」についてお話させていただきました。
1. Googleアラートに登録して仕事情報を得る
2. クラウドソーシングの終了案件からアプローチする
3. 全研の「ライターステーション」に所属する
4. オンラインサロンで仕事をもらう
5. Twitterで経営者などにWebライターをやっていることをアピールする
6. 過去案件の編集者に直接連絡をする
さらに詳しく知りたい人は「【Webライター・仕事の取り方】←記事のキーワード | 他のことは一切書きません。」という記事をブログに書いているので、読んでください。
URLは貼っておきます。
本日は、配信を聴いていただきありがとうございました。
今後も副業Webライターとして得たタイムリーな情報を発信していきますので、聴き逃したくない方はフォローしてみてください。
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質問もいつでも受けつけていますので、Webライターのこと、ブログのことや副業に関することなど、なんでも気軽に投稿してください。
それでは、また明日お会いしましょう!
じゅんでした。
ではでは!
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