世界はたくさんの材料が混じり合った料理みたいなもの
海外の若手写真家によるシリーズ〈The Cookbook〉
写真美術の情報サイト「THE EYES OF PHOTOGRAPHY」に、食材をテーマにした写真シリーズに取り組んでいるフォトグラファーの記事が掲載されていました。
取り上げられているのはアルゼンチンのフォトグラファー、ルシア・ファインシルベール。
1986年、アルゼンチン・ブエノスアイレス生まれのルシアは、地元で衣装デザインと映画のアートディレクションを学んだ後、カラリストとして映画業界で働きます。
その後ニューヨークに移住した彼女は、国際写真センター(ICP)で1年間の集中プログラムに参加し、卒業後はニューヨークの様々なファッションフォトグラファーのアシスタントとして働きました。
そうやってファッションフォトの仕事をこなしながら、ギャラリーで定期的に自分の作品も発表しているルシア。
2011年には、ICPのリタ・K・ヒルマン・エデュケーション・ギャラリーで、ダイアン・アーバスの娘、エイミー・アーバスがキュレーションを手がけた《Moment of Recognition》展に参加し、以降、ニューヨークやロンドンで数々のグループ展や個展を開いています。
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