クラフトビールで地域問題に関わる
こんにちは!JUNGLE BREWERY(ジャングルブルワリー)クルーです。
日本が抱える問題の中に地域問題があります。
ひとくちに地域問題といっても内容は多岐にわたり、その中でも今回は『高齢化』に関して考えていきます!
『高齢化』という言葉を知っている方は多くいらっしゃることと思いますが、それでは『高齢化』とは具体的に何が問題なのでしょうか?
ひとつ問題点をあげるとすれば、まずは労働力です!
高齢化が進むと体力は落ち、若者が少なくなることで労働力が減っていきます。
そして高齢化は過疎化ともつながります。理由は若者が減る上に、進学や就職で都市部に若者が集まるからです。かくいうわたしも進学の折に選択肢の多い都市部に引っ越した経験があります。
地方出身でなおかつ田舎と呼ばれる地域の方は『Uターン』またはそうでなくとも『Iターン』『Jターン』の言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
これらが推進されているのもこの『高齢化』『過疎化』が多いからなんです!
地方自治体がそれぞれその地がどんなに素敵なところか、住むとどんなメリットがあるのか宣伝し、人が移り住むことで地方の人口増加、しかも若い方の増加を期待しているのです!
このように『高齢化』にともなう『過疎化』には問題点がありますが、その分いろいろなアプローチができます。中でもJUNGLEBREWERYは農業に注目しました。
ここで副原料にこだわったJUNGLEBREWERYのビールを紹介します!
【ビール紹介】
《HAI-SAI TURTLE(はいさいタートル)》
ABV:5.5%
Style:Shikuwasa IPA
高齢化が進む沖縄の地域で、民家の庭に多く実っているシークヮーサーの収穫をおじぃ、おばぁがする機会が増え、転倒の事故も比例して増えてきております。
そんな中でJUNGLE BREWERYとしても何かお役に立てないかと考え、若者たちでシークヮーサーを収穫しクラフトビールの副原料として活用してできたのが【HAI-SAI TURTLE(はいさいタートル)】です。
IPAの苦味をベースに、シークヮーサーの爽やかさが特徴的です。
なんとクラフトビールを開発することを通して地域問題に関わることができるのです!
更に開発を通してだけでなく、おいしくビールを楽しみながらも地域問題に想いを馳せることができます!
JUNGLEBREWERYはクラフトビールを通して、地域問題に貢献していきます!
クラフトビールの原料を知るだけで、愛が深まる素敵なビール「はいさいタートル」は次回のイベントで楽しむことができます!!
お楽しみに!
◆◆JUNGLE BREWERY(ジャングルブルワリー)◆◆
「たのしいはツクレル」をモットーに、ビール好きな島袋尚美を始めとする無類のクラフトビール好きにより結成されたクラフトビールに特化した「何でも屋」です。
少年のように遊びゴコロ溢れるビールを開発しています。
近年注目され始めた、廃棄野菜を活用したエシカルでサスティナブルなクラフトビール開発にも挑戦していきます。
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