CANVAで庭のイメージパースを描いてみた
こんにちは。
大阪の東住吉区でフラワーディスプレイ専門事務所を運営している坂本祐子です。
12月になりました。
ディスプレイ関連のお仕事に従事されている方は繁忙期真っ只中かと想像します。
弊社も例年お盆がおわるとその年のクリスマス製作が始まります。
製作、製作、製作、設営、製作、設営、製作、設営、製作、設営、メンテナンスのループが繰り返す怒涛の3ケ月。
作業時間も
日中、日中、日中、夜間、日中、日中、夜間、日中、夜間、日中、夜間、日中、夜間と(遠い目)
今年も色々な装飾を製作させて頂きました。
一通りの設営がおわる11月後半から12月の頭に一瞬ほっとする数日があります。
年賀装飾の製作までの狭間の期間。
なので
10月に製作したお庭のパースことを思い出しながら書いてみよう思います。
数年前に弊社がお世話になっているWEBデザイナーさんに教えていただいて使い始めたcanva。オンラインで使えるグラフィックデザインツールです。
オーストラリアのパースでメラニーさんという女性経営者さんたちが設立したサービスです。
このnoteのヘッダーの画像もそうですが、インスタ、公式ライン、FB、企画書、提案書、ちらし、会社案内、DM、動画など、今まで他のソフトウェアで作っていたものほぼほぼcanvaで製作しています。
AI機能も日々進化していて、写真や絵やデザインやキャッチコピーもAIがつくってくれちゃうので今ではありとあらゆる場面で使い倒しております。
長年adobeのソフトのユーザーで随分とお世話になりましたが、この所とんと使う機会が減ってきました。いまの作業の8割くらいはcanvaで事足りてるように思います。
色々なものがこのサービスに含まれているので、作業効率がとにかく良くて、製作中のページを同時に複数の人で作業できるところも、時間を短縮できる要因になっているかなと。急ぎの作業もこの機能のお陰で効率があがりました。
で色々と使っているうち
canvaでイメージパースかけるんじゃない?
とふと思って、ご依頼頂いたのお庭のパースをcanvaで描いてみました。
お庭に植える木や下草、ロックガーデンの石、バークチップなどの写真を切り抜いて、パーツにして下地の写真に重ねました。パーツの背景を消すのも、それぞれの画像の色の調整をするのも、難しい設定もなくて、ストレスなく作業がさくさく進んでいく。レイヤー機能もあるのでパーツの移動調整も簡単。
打ち合わせの時の資料や簡単なイメージを伝える場合のパースであればこの完成度でも充分ではないかな?と思いました。
データーが重くなってくると若干動作がおそくなるのと、携帯からデータをさわれなくなることがありますが、パソコンからならそれほどストレスを感じずに作業することが出来る。
という訳で次回はクリスマスツリーのイメージパースを描いてみた感想を書いてみたいとおもいます。
フラワーアンドグリーンプランニング
坂本祐子