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CCNAを受験した話

わりかしご無沙汰になってしまいました。
本日、CCNAを受験してきましたのでそのことをつらつら書きます。

受験の動機

ネットワークエンジニアとして新卒から約4年ほど従事してきましたが、そろそろ資格勉強で一般的(?)な知識をつけたいと思い受験を決意しました。
今年の目標についてはこちらで書いていますのでぜひ。

そもそもCCNAって

ネットワーク界の王とも言えるシスコシステムズ合同会社が運営する資格試験で、その中でも初学者レベルのものになります。CCNAはいわゆる「駆け出しエンジニア」がネットワークの知見を得るために受ける資格のイメージがあると思いますが、内容はネットワーク分野の必須知識が盛り沢山になっています。個人的には資格を受ける受けないは別としても勉強されてもいいのではないかなと思っています。私も今回勉強して大変勉強になりました。

勉強期間

勉強期間は大体2ヶ月弱です。(2021年12月頭から2022年1月末)

勉強で利用したツール

参考書は、以下のものをkindleで購入して、iPadで読み込み。
問題集は、みんな大好きPing-tをひたすら解きました。
参考書URL→こちら
問題集URL→こちら
ちなみに、Ping-tは課金しないと全問題出題されないので注意ください。
LPICとかCCNAの次のレベルに値するCCNPのコンテンツなどあるので、受験予定のある方は購入されていもいいかもしれません。私は三年分買いました。

試験概要

試験場所:全国のテストセンター
試験日:随時(テストセンターの空きで)
試験方式:CBT(コンピューター)方式
試験時間:120分
受験費用:36,960円(税込)

受験費用たけええええええええ(笑)
これでも安くなったらしいですが、、、、(笑)
私はシスコさんには大変お世話になっているので、納めるつもりですぐに受ける決心しましたが、手が出づらいですね。。。

試験内容

出題内容は、Ping-tで勉強した出題方式がほとんどでした。唯一違いがあるといえばドラッグ&ドロップの問題がいくつか出題されましたがそれくらいで当日に言われて「はいそうですか」というレベルです。
また、英語の試験を無理やり日本語にしている関係で、かなり不自然な日本語がでてきました。これはMicros◯ftさんやA◯Sさんの試験でもそうなのでしょうがない気がしますね。あとは、本来英語であるものが日本語に訳されているものがあって、私が受けた時には、OSPFの代表ルータの意である「Designated Router」が「指定されたルータ」というふうに無理やり訳されていました。普段は、DRやBDRで慣れているので一周焦りますねこういうの。ただ、意味わかるとスッキリしますが。(笑)

結果

結果は合格でした。
点数は935点くらい。
点数レポートは以下のような結果でした。。

まだまだ理解できていないですね。合格でしたがまだまだ頑張らないとと思わせられる結果でした。

次は

あまり決めていないので大まかですが、年内にCCNP ENCOR、ENARSIのどちらも取得したいと思っています。。。結果も大事ですが「理解」を大事にしていきたいと思っているので、時間をかけて勉強するつもりです。

以上です。ご覧いただきありがとうございました!


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