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アウトプットって大事だな。

私事ですが、社会人として社会に出てから3年ほど。先日、転職をしました。私は元々インフラエンジニアをしていて、同じ業界への転職でした。このあたりは別で記事にしようかな。。。

そんな中、転職して最初の方は研修やら業務覚えるためのお勉強期間になりますよね。(これはどこの企業もだいたい同じかと、、、)研修はこのご時世なのでリモート開催でしたが、とてもやりづらかったなという印象です。学生時代の話になりますが、目立つのが嫌で授業中に質問せず授業が終わってから質問するタイプで、リモート研修ではそのやり方が使えないので少し大変でした。まあ自分の話はおいといて、、、同じタイミングで入社してきた方もかなりいらっしゃいましたがその方と会ったのも仕事用デバイスを受け取りに行ったわずか数時間だけでしたね。web会議式でアイスブレイクの時間はありましたが同じ場所で同じ時間を過ごさないと人間打ち解けないものですよね。今の時期の新卒の人は同期間のコミュニティとかできにくいだろうな。。。

このご時世なのか研修もかなりコンパクトになっていて4日間のみですぐに配属となりました。配属先では、業務を覚えつつお勉強の時間がほとんどでした。業務の打ち合わせ参加した時の知らないワードをピックアップして調べてみたり、上司の作った資料を読み込んでみたりしてました。そこで思ったのは、やっていることって情報を得るということいわゆる「インプット」だけだなと。人間、学生時代もそうですが参考書、教科書を読み込んだだけでは勉強した内容って身に付かないですよね。ノートにまとめてみたり、ドリルの問題を解いてみたりして初めて身につくなあと。そこで、学生時代に倣って調べたワードの内容を自分なりに資料にまとめるというようなことをしてみました。資料にまとめようとすると、普段気にしないような細かいことも気になったりするんですよね。エンジニアのクセなのかもわからないですが資料にはできるだけいろんなこと書こうとして。(それで他人から見ると「何が言いたいの?」って資料になりがち・・・笑)そんなこんなで資料を作ってみてできた日は見返さない。数日後に見返して改めて調べ直してみると、詰め甘いなあってところが見つかったり、なんだかどんどん理解が深まっているような気がするんですよね。そんなこんなで修正繰り返して最終的には他人に資料 見てもらうor発表する というようなことをやっていました。これも学生時代の話ですけど他人に教えられるようになれば完全に理解できているようなこともよく言いましたよね。

まだまだ道半ばですがこれも一つの勉強のスタイルかなと。もちろん時間がかかるし、効率的かと言われるとそうではないかもしれないですが、物事の土台に近い部分を学ぶにはこれくらいじっくりやってもいいのかなと思いました。学生時代の勉強方法も意外と馬鹿にできないですよね。。

ここまでやらなくて資料にまとめてみるとか頻繁にやってみようかなと思いました。頭の中整理できていい。朝にやること整理するために紙に書いてみるとかも似たようなことかもしれないですね。

そんなことを感じた秋の話でした。また次回。

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