私について
みなさんはじめまして。私は田舎町に暮らすトランスジェンダーです。新型コロナウィルスが広まり世界は変わってしまいました。それでも、「絶望ではない」ということを皆さんに知って頂きたくてコラムを書いてみようと思います。そんな大したことではない私の人生ですが、良かったら読んでみてください。47歳にして私の人生は余生になりましたので、気づいたこと、将来に残したいこと、そして愛する人のことなどをITの世界に届けたいと思います。
私は1972年にとある古い家系の家に生まれました。待望の長男、つまり後継ぎでした。私はそれがどれだけ重荷になっていたか、今振り返ると私を作る大きな要素のひとつでした。
綺麗なものに敏感で、花や石、貝殻などを集め、幼少期を暮らしました。そこで自然と黄金比を学んでいたんだなぁ~と思っています。ただ、私の好き・嫌いは性別にも影響を及ぼしたみたいなのです。敏感な子でしたから、「青より赤」が好き。「乱暴よりも優しい」が好き。「スポーツよりもお花」が好き。そんな積み重ねが友人関係を作り、私を育てていったんですね。自然と心は女の子だった訳です。
「性同一性障がい」ってそんな特別ではない理由で、人生を大きく変えてしまうのです。好きなことは際限なく学習してしまう体質で、まるでAIみたいな私の性格。でも、社会とのズレや生きる力が少し足りないと感じています。
今回はこのくらいまでお話してみました。あまり長くなるとストレスになりますしね。また、気が向いた時に更新してみます。
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