見出し画像

外部ショックとハレーション

「構造が変わる」という一点においては
この急に現れたコロナは、素晴らしい働きをしてくれたと思います。

オンラインになるまでは
そこまでの行き来の時間や交通費などは

当たり前という感覚で捉えられていましたが
オンラインが、メジャーになってきた今では
その時間と費用とがもったいなく感じます。

今も、ある研修会を受講しているのですが
本来なら、その申し込みもすぐに埋まってしまうもので
受講会場も各地にあるわけではなく
日程や場所が合ったところを探して、泊まりなら宿も…と
申し込むまでに、いろいろ調べたりしなければいけなかったようです。

でも、今年は全てオンライン(動画視聴)ということで、制限人数もなく
自宅で空いた時間で受講すれば良いので

平日にも少しずつ見ています。

土日ごとに凝縮されないので、とても楽な気がします。
(ただ、演習的なことには課題が残っていますが)


技術的には、コロナの前にもできたことかも知れないですが
なにかのきっかけ、外部からのショックがなければ
これは進まなかったことだと、私も思いますね。

そう考えると

生活の中にはもっともっと構造変化できることって
潜在的にはあるんだろうな、と感じています。


現在の職に就いて

初めて「ハレーション」という言葉を耳にしました。
ハレーションなんて言葉、私は日常生活では聞いたことがありませんでしたが
そもそも上の人たちは、ハレーションを恐れているようですので
構造の変化を望んでいない、と思うことが多いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?