アラフィフの私たちが、デジタルネイティブやZ世代の足をひっぱらないように…
今年は新型コロナウイルスが流行したことによって
まったく思ってもいなかった世界が見えた
と思っています。
ただ、こんな世界になっていくということは
先見の明がある人たちは、言っていたけれど
あまり自分事として、捉えられていなかったのに
急に、現実味が増したという感じです。
「この先、変化が加速することがあっても減速することはありえない」
縄文時代の期間が全体の3/4で、
弥生以降の期間が全体の1/4ということには驚きですが
変化が、さらに加速していくことへの
現実味が、自分の中にあるのか…
と言われると
これほど情報をいただいているのに
まだどこか、まだ他人事のような自分がいます。
とは言っても
新しいことも、試していますし
変化に適応できるように、といつも考えてはいますが
どこか、心の奥の方で
今までの生活が戻ってくるような感じ
を持っているような感じがします。
歳をとると変化が怖いといいますが
そういうことではなくて…
その世界をイメージができないというのが
私には、いちばんピッタリだと思います。
先日、読んだ本
「仮想空間シフト」尾原和啓、山口周
その中で、リアルファーストな46~70歳くらいが
社会のルールを作っていることが問題、ということでした。
デジタルネイティブやZ世代の足を引っぱらないように…
と思っています。