簡単に読書ができる「Kindle本耳読のススメ」
毎日、Kindle本を耳読しています。
ときどき「耳読」についての質問がきますので
今日は、私がやっている「耳読」について書いてみます。
「耳読」ご存知ですか? そもそも耳読とは…
耳読とは、電子書籍をスマートフォンやタブレットの読み上げ機能を使って、読み上げてもらい読書をする形態のことを言っています。
耳読のきっかけ
私は、現在通勤に片道1時間半かかっていて、しかも車通勤。ですので、何かこの時間を活用できないかと考えていたところ、Kindle本を耳から読書するという、いわゆる耳読にめぐりあいました。
実際にやってみて
はじめは、1倍速での読み上げを聴いていましたが、だんだんと速くなり、今はだいたい2倍速で聴いています。内容が、自分でも理解できるモノであれば3倍速でも理解できますが、はじめて耳にする内容や、知らない分野などは2倍速がちょうどいいです。
ただ、初めからと言うのではなく、だんだんと耳が慣れてくるのと、機種によっては若干、速さが異なりますので、これは個人的な感想です。
はじめはゆっくりから聞いてみるといいと思います。
何で聴いているの
私はiPhone8で聴いています。
Amazon fireも2020年春ごろに購入して使っていましたが、今は動きが悪くなり休んでいます。
Kindle本を読む場合は、Kindleアプリのダウンロードが必要です。
Amazon fire と iPhone8
両方とも、人工的な女性の声での読み上げですが、若干違います。
好みの問題かと思います。
あと、iPhoneにもアレクサアプリをダウンロードすると、アレクサが滑らかに読み上げてくれましたが、私が試した2020年秋現在、スピードが2倍までで、それほど速くありませんでした。これも好みがありますので、ネットでの感想や、いろいろ試してみていただければと思います。
現在、私はiPhoneでの読み上げをメインで毎日使用しています。
iPhone8での読み上げについて
読み上げはKindleだけでなく、長文のメールなどにも使用でき、とても快適です。
子どもの学校からの長文メールをはじめ、たぶん大切だと思われるけど活字で読むにはしんどい文書などに使うと快適です。
私がやっている設定をご紹介します。使いながら、カスタマイズしていただければと思います。
(設定方法)
① まず、設定を開きます。
② 次にアクセシビリティを開きます。
③ 読み上げコンテンツを開きます。
選択項目の読み上げをオンに
画面の読み上げをオンに
読み上げコントローラーをオンに します。
④ そうして、戻ると
ホーム画面に読み上げコントローラーが出ています。
これで、読み上げができる状態になりました。
メールを開いて、コントローラーで再生すると
メールが読み上げられますし、Kindle本を開いて再生すると、Kindle本が読み上げられます。
今日は、私のKindle本の耳読について、いつも質問される内容を書き上げてみました。
私がやっている内容に関してでしたら、ご質問にもお答えできるかと思います。
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