ここだけの話ですが…
人前で、話をすることがあると
意識が、こちらの話に向いている時には
本当に聞いている人の顔が上がっているのでわかります。
人って、本当に聞きたい話が出てくると
前のめりと言う言葉を使いますが
その人の目を見て、話を聴きたいと思うようです。
私のそういう経験の多くは
残念ながら、話の道筋から少し逸れて
余談や、自分の思いを話す時に、みんなの顔が上がります。
あと「ここだけの話ですが…」というフレーズ。
あと、ストーリーにしてお話しする中で
自分のキャラを、どう出すかを考えます。
私の場合、キャラってそれほどないのですが
私の目指しているところは
「この人話せるのかな…」くらいの印象から入って
「なんか、フワッとして普通の話だったけどわかりやすくて残っている…」
みたいなところです。
私に対しては
「あの人誰だったっけ?」くらいで印象にあればいいと思っています。
どちらかというと、話が残ることの方を優先に考えています。
同じ話をしても
難しい言葉を使ってスゴそうに話して、自分を上げたい人もいますが
私はあまり、スゴい話風に話したくなくて
地味で、あくまでもシンプルに普通の話みたいなのに、なんか違う…的な
実感でわかりやすいと思ってもらえるといいな、と。
実は、以前から職場では目論んでいて
まぁまぁ成功しているんではないかな、と思っています。
こんな話は、誰にもしたことないですが
ホントに、これはここだけの話です。σ(^_^;)