煙とネオンと爆音のBourbon Street


重低音から響いてきた爆音はバーからだけじゃ無く、スピーカーを積んだバイクや車からも。
エンジン噴かしたり、スピーカから爆音を出してるのは時々都内とか横浜方面の大きい通りでも見かけるけど、Bourbon St.そんなに幅広くは無いので響き方がすごい。
スモーキーなのは路上喫煙の煙が多いのと、湿度が高くて霧もかかってるから。


そこにpopsとかR&B系のバーから漏れてくる蛍光色の緑とか青とか紫のネオンが混ざってちょっと昔のSF映画の光景みたいだった。
歩いている人々はみんなお酒と音楽を楽しんでいるから他人には興味なさそうで、でも楽しい気持ちだからか親切で、割と人通りがある所に来ると安心。
平日だったのである程度ゆとりを持って歩けてスリにも合わず、目的地のMaison Bourbon に到着!
こちらのお店はスタンダードなジャズを演奏しているジャズバーで、ロコタビで頼んだガイドさんのご主人が演奏している所に間に合って直ぐに入店。
Leroy Marshall bandの演奏はフロントがTs&As&Ss&Vo.で、ダンサーもいて、もう聴いて見て楽しいバンドでした!
しっかりCDも購入。今回円安物価高なので食べ物と音楽以外にはお金を使わないと決めていたので、音楽の部分ではちゃっかり贅沢しました。
バンド聴いて一緒に演奏出来そうならシットインしてみたらー?と事前のガイドさんとのやり取りで楽器は持参していたので、様子を見つつライブを楽しみ、恥はかき捨て、ここでやらなかったら後悔する!と思って滞在最終日に一緒に演奏させて頂くことに。
私のクラリネットの先生がまさかのガイド&バンドのダンサーのAzusaさんとお知り合いで、トントンと話が進むとは。つくづく世の中狭い。めっちゃ幸運でした!
Leroy さんのバンドが終了したので、時差ボケとビールも効いて急激な眠気がきたために早い時間だったけど撤収することに。
朝 5時くらいまでは演奏続いているらしいけれど、そこまでは保たず。
またビクビクしながらSt.Philip St.を通ってホテルに戻りました。 


The Leroy Marshall Band at Maison Bourbon 
2日目夜にセカンドライン遭遇!結婚式ぽかったな。

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