DX検定1ヶ月間で800点弱取れた学習方法と今後の対策の紹介(DXエキスパートレベル)
本Noteコンテンツ一覧
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●はじめに
●自己紹介
●受験前に私が困っていたこと
●DX検定とは何か?
●受験者の得点分布
●私が実践した学習プラン
学習方法①
学習方法②
学習方法③
学習方法④
●700点以上の得点プランのイメージ
●時間配分について
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はじめに
2021年1月に初めて第6回のDX検定を受けてみました。
12月末から学習を開始し1ヶ月後の1月24日に受験しています。
2月に結果が発表されて、700点台後半で目標としていたDXエキスパートレベルを取得することができました!
自分でも1か月間で効率的に学習することができた感触があったので、やってきた学習方法、これをやっていたらプロフェッショナルレベルをとれていたかもしれない方法をシェアしたいと思います。
自己紹介
簡単な自己紹介ですが、IT系職種とは無縁で、デジタルトランスフォーメーション関連の仕事にも就いていません。それでも700点台後半の得点を取ることができたので、もしIT系職種じゃないし・・・と思って試験受けるか迷っている人も、失うものはないのでぜひ受けてみましょう!
受験前に私が困っていたこと
まず私がDX検定を受験するにあたって困ったことがありました。それは、とにかくこの検定の情報が少ないことです。
●Twitter検索しても、ブログ検索しても役立つ情報が皆無!試験内容やレベルが全然想定つかない。
●サンプル問題は3問のみあり。本当にこんな簡単な試験なの?3問だけじゃよくわからん。
●公式テキストがない。公式問題集(本)もない。あるのはシラバスと参考図書だけ。
●参考図書は7冊あるけど、全部読むわけにもいかないし、どれ選べばいいのかわからない
●シラバスに書いてある単語がわかれば十分?細かい内容も問われる?
●時間配分はどうすればいい?問題解き切れるか?
●公式eラーニングがあるけど、どんなコンテンツ内容?利用する価値はあるのか?
●公式eラーニングの問題は本番でも出るのか?
●効率的な学習方法ないの?
まったく役立ちそうな情報がなかったため、とりあえず自分自身が実験台になってみるか、と思い、えいやっと12月末に公式eラーニングと検定のセットプランを申し込み、検定の学習を始めました。
なので公式eラーニングがどんなものなのか?役立つか?もシェアしていきたいと思います。
DX検定とは何か?
名前からしてデジタルトランスフォーメーションの試験でしょ?と思っている方は、見方を変えてみた方がよいと思います。
この試験は、「イノベーション検定」か「IT先端技術トレンド&ビジネストレンド検定」と名前を変えた方がしっくりきます。
日本イノベーション融合学会が主催していることもあり、問われるものはイノベーションです。概要に記載のとおり、IT先端技術トレンド(IT)とビジネストレンド(BT)の問題が半分ずつ出題されます。
受験者の得点分布
第6回から受験者の得点分布が公開されています。
↓ 拡大
拡大すると第6回の分布は以下のようになります。
DXプロフェッショナルレベル800点以上は概ね上位0.6%のようです。
DXエキスパートレベル700点以上は全体の概ね6.5%、上位0.7%~7.1%程。
DXスタンダードレベル600点以上は全体の概ね18%、上位7.2%~25.2%程。
過去の開催回に比べて難易度は高かったようです。
プロフェッショナルレベルが非常に狭き門になっていますが、私自身がもう少しで届きそうだったので、学習方法としては間違いなかったと思います。
私が実践した学習プラン
ここからは、1か月で700点台後半を取れた私の学習プランと、これをやっていたら800点を取れたのではないかと考える学習方法を紹介していきます。
第6回で出題された内容も記憶ベースで67問※の用語を紹介していきます。どんな問題が出ていたか、雰囲気がつかめるのではないかと思います。(※67問の中に公式eラーニングの問題は含めていません(公式有料コンテンツのため))
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以下、①②が私が実践した学習プランです。③は次回から実践しようとしている方法、④は第6回試験問題を踏まえた学習方法です。
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