脳と心の使い方

おはようございます。ＴＩＣＥコーチ小野寺です。
コーチの仕事は依頼人が決めたゴール達成の手伝いをすることです。
ゴール設定し、ゴール側のエフィカシーを上げること。つまり既に達成したゴールの臨場感を作り維持します。エフィカシーとは自己能力の自己評価です。エフィカシーを上げる技術の一つがアファメーションでゴール達成しているの自分を言葉使って映像化し、そして情動を作り上げます。例えばレモンを齧るとすっぱくて唾液が出てきました！と映像化すると唾液がでてくる感じです。
アファメーションは暗示と違い、現実とゴールは違っていることをエネルギーにする技術なので、嘘をついて自分を向上させることではありません。つまりお金持ちだと暗示をかけて、実際は違っていても気分がよいといったものではありせん。
ゴールには社会性が伴い自分以外の他者の為になることが含まれます。よってお金持ちがゴールの場合、誰かを助けることや世界貢献する内容が含まれるのがコーチングで言うゴールなのです。ではアファメーションを書いてみますね。

私は地球上の戦争を全て無くした。世界の人々は笑顔溢れ、互いに協力して毎日楽しく過ごしているのでとても感動的だ。

アファメーション作る時の手順
個人的・肯定的・現在形・達成しているところを明確に・比較しない・動作を表す言葉・感情表現・正確さ・バランス（ゴールは複数）・臨場感高く・人に言わない
※最後の人に言わないがとても重要です。