雀ction三麻四麻共通ルール
雀ctionは四麻のほかに三麻もありますが、今回はその共通ルールを紹介します。
最初は東南西北(三麻は東南西)をつかみ取りです。
東家が決まっているので指定の席に座ってください。
自動配牌ではないので東家のサイコロの目で開門位置が決まります。
親は廻り親です。
トビ終了(持ち点0は続行)ですがコールドゲームや時間制限はありません。
持ち点1000点未満だとリーチはかけられません。
積み棒は場に300点です。
形式聴牌あり。ノーテンで親が流れます。
ダブロンあり。リーチ棒は頭ハネ。
大四喜、大三元のパオあります。
大明槓して嶺上でツモった場合、槓ドラは即乗りで、槓させた人の責任払いです。
南四局の和了り止めはトップに限りOK。
四本場からは二翻しばりです。(和了った時点で二翻あればOK)
OPENリーチあり。待ちの部分だけでなくすべての牌をOPENしてください。
OPENリーチに放銃すると四倍満です。
フリテンリーチあり。※フリテンOPENリーチはできません。
ノーテンリーチは流局後チョンボです。
リーチ後の送り槓はNGでチョンボです。
また、待ちが変わらなくても ❶❶❶❸❹❹❹、こんな形での❶の槓はできません。これもチョンボです。
自分のツモが残ってなくてもリーチは可能です。
国士無双のみ暗槓ロンできます。
国士無双に限り、現物以外でロンできます。
まず、時間制限やコールドゲームがないってこと。
回転率を上げるために多くの店ではノーレートなら時間制限を設けているお店が多いです。雀ctionは一切なし。また誰かが55000点とか60000点になったら強制終了っていうコールドゲーム・・これも雀ctionではありません。
四人麻雀の場合は平均で40分~50分で半荘1ゲームが終了しますが雀ctionだと恐らく60分はかかりそうです(;^_^A
大明槓で責任払い・・・これ、多くの店では採用していません。ただ「アカギ」などの麻雀漫画だと大抵、このルールを採用しています。
危険な初牌(ションパイ)を切ったら主人公が「カン!」と言って嶺上から「ツモ!あんたの責任払いだ。」ってシーンがあります。
こういうのがあってもいいじゃないですかw
もちろん「あんたの責任払いだ」なんてヤクザみたいな言い方はやめてくださいね。
四本場からは二翻しばり・・・これもほとんどの店がやってません。
これは和了りづらくなって流局が増える➡回転率が悪くなるからです。
麻雀は四本場からがおもしろいじゃないですか。雀ctionではアリです。
OPENリーチはすべての牌をOPENしていただきます。
これは❷❺待ちとかの単純な待ちならいいけど清一色などの多面張だとどの部分をさらせばいいかわからない場合もあります。ってことで。
国士無双のみ暗槓ロンOK。これも不採用の店が多いですが雀ctionではアリです。
国士無双でツモ和了った・・・もののツモではトップにならない。
そんなときに「現物以外ならロンOK」このルールなら雀頭を1枚外してトップから直撃。これもおもしろいじゃないですかw
それと渋谷オクタゴンとかでは和了った場合得点だけを言ってくださいと言われます。
でも雀ctionでは正確に役の名も言ってください。
これは過少申告や過大申告を防ぐためです。
最後に来店されたときに待ち時間が発生することもありますが、スタッフが入ってる卓が南場に入っている場合はゲーム代無料です。個人の成績には反映しませんが場慣らしのサービスみたいなものですw
やっぱり雀ctionは異端な存在なんでしょうね。