「純黒」って何だかわかりますか？実は・・・
腰も少しずつ回復してきました。こんにちは、しょーちゃんです。
最近はお客さんからも「オーナー」とかじゃなく「しょーちゃん」と言われるようになってきてめっちゃうれしい限り。
どうも「オーナー」って言われるのは好きじゃないです。
さて、今日は麻雀界の専門用語のお話。
「純黒」・・ジュンクロと読みます。
これはオンレート麻雀で収支マイナスがない店員のことを指すんだそうです。
収支マイナスがないってどういうことって思う人もいるかもしれません。
オンレート雀荘の場合、ゲーム代金に加えて勝ち負け分を個人で負担するケースが多いです。
店によってはゲーム代金ゼロや女性だけはフルバックなどのケースもあります。
つまり、仮に8時間働いて時給が1000円として8000円。そのうち”本走”が3局あったとして、ゲーム代500円×3で1500円。そこからゲームでの収入が問題。ゲーム代の負担分を考えたら1500円以上は勝たないといけません。
ましてや3ゲームで10000円も負けたら大赤字。
つまりオンレートの雀荘店員は時給は額面通りではないということ。
必然的にマイナスの方が多いのです。
その中で「純黒」メンバーというのはとんでもないってことです。
かつて佐々木寿人プロは新宿の雀荘店員でしたが「純黒」で給料以上の多額の収入があったといわれています。
現在はMリーガーの規約でオンレート雀荘への出入りが禁止となっていますからオンレートで佐々木寿人さんと打つことはできません。
佐々木寿人さんほどではないにしても純黒メンバーだった麻雀プロは実在するそうです。ただし、めっちゃ少ないけど。
実は・・・雀ｃｔｉｏｎにもその純黒メンバーがいます。
その男は「Ｒ．Ｎ．」
お店に来られたら紹介しますよｗ
彼はあの最高位戦日本プロ麻雀協会で「永世最高位」と呼ばれ、通算10期の最高位保持は誰にも破られていない、いうなればレジェンド雀士
・・・飯田正人に師事したのだ。人呼んで”大魔神”。
目の病気で麻雀の第一線からは退いたものの、今も彼を慕う若手が定期的に勉強会に参加している。
そんな彼が今情熱を注いでいるのが後進の育成である。
「麻雀がもっとうまくなりたい」
「どうやったらオンレートで勝てるようになるのか？」
「上司やクライアントとの接待麻雀のコツは？」
など、すべての質問に答えられるほどの雀力なのです。
いずれ、雀ｃｔｉｏｎの企画の一つとして
「Ｒ.Ｎ．麻雀教室」（仮）を開催しようと思います。
明日は雀ｃｔｉｏｎ個人成績発表2回目です。
お楽しみに。