残酷で過酷ながらも、人生から目をそらさず、命懸けで自分と向き合う幼い姉弟。そこで体験した「気づき」と「魂の覚醒」
リーディングカウンセラー丸岡淳子のノンフィクションストーリーです。
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2019年7月の記事一覧
母は手負いの虎だった1 「母の悲しみ」
スズメは20gの体で、懸命にヒナを育てようとします。
野生の生き物は自然の育みを誰に教わらずとも、子を敵から守り、自立に必要な知恵を授け、その時が来たら突き放すかのように親は自ら離れていく。
そんな自然の育む姿は、なぜか人間ではエラーを起こしてしまうようで。
感情と知恵が複雑なほどに成熟した生き物ならではなのかな、と思います。
わたしの母はアルコール依存症でした。
とても美人で成績優秀な