シンクロニシティ特別企画についてのお話
はじめに
シンクロニシティ特別企画『SYNCHRONICITY'24 Wonder Vision supported by ライブナタリー』がついに両日とも発表となりました!
1日目の4/6(土)は、GRAPEVINE、Kroiに加え、『SYNCHRONICITY'24』からお馴染みのアーティストのオープニングライブが、2日目の4/7(日)は、syrup16g、凛として時雨のツーマンライブが繰り広げられます。本当にスペシャルなラインナップでとっておきの企画。今年のシンクロニシティはここから始まります!
間もなくお得なワンダー割(一般価格の1,000円オフ)の《抽選》受付も終了となります!その後先行と続きますが、早くも完売が見込まれるので、お求めの方はお早めにどうぞ!!(2/7(水) 23:59まで!)
素晴らしい出演アーティスト
先日O-EASTで観たGRAPEVINEは本当に凄まじくて、今でも脳裏に焼き付いてる。今回のGRAPEVINEの出演はそこから始まってたんじゃないかって感じてるほど。常に進化していく音楽が本当に素晴らしくて、いつも最新のGRAPEVINEの姿を最高だって思わせてくれます。
コロナで中止の2020年に出演予定だったKroi。3年で武道館まで上り詰められるアーティストなんて本当にミラクル。その武道館は本当に最高で、先の未来が見えるようだった。僕は「Fire Brain」の曲一発で虜になった2019年からのファン。こうして時を経てご一緒できることが本当に嬉しいです。
言うまでもなく、すごくマイペースで美しくて最強のバンド。発表になった時の反響も凄まじくて、X(Twitter)のトレンドにもなったほど。そんなバンドとご一緒できることが本当に幸せです。syrup16gが今決まっているライブはこの4/7(日)だけ。貴重なライブをぜひ体感してほしいです。
唯一無二、日本を代表するバンドの一つ「凛として時雨」。変幻自在な曲展開とツインボーカルの絡み合いはまるでマジック。音楽性を説明すること自体が安っぽく感じてしまうほど。このツーマンが実現するのって本当に奇跡。この時だけのライブをどうぞ楽しみにしていて下さい。
これからに続く大切な一歩
今年のシンクロニシティは、新たに4会場を加え10会場へと拡大。さらに、今回発表となったLINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)でも2日間と過去最大規模での開催となります。至るところで「周年なんですか?」なんて言われるけど、周年(なんと20周年)は来年です笑。来年どうなっちゃうんですかね笑。
今、シンクロニシティでは、5年先を見据えて、もっともっと日本の音楽に貢献し、皆さんに楽しんでもらえる機会を作りたいと思ってます。それをコロナ禍でずっと考えてた。今年はその大切な一歩で、その一番最初のスタートが『Wonder Vision』となります。
Wonder Visionとは?
LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)を押さえた当初は、実は前夜祭として考えていたんだけど、時間が経つにつれて何かちょっとしっくりこなくて、スピンオフのスペシャルイベントとして開催することなりました。でも名前が決まらない。適当な名前もつけたくない。特別なイベントにしたかった。
Visionって言葉は最初から心のなかにあって、ただVisionって強い言葉だから、何かもっと自由で軽やかで色んな意味がある、フィットする言葉がないかなって何ヶ月も考えてて、本当に本当の締切の、当日のもうこれ以上はムリっていうギリギリに「Wonder = 魔法のような、奇跡的な、驚異的な」っていう馴染みのある言葉に出会いました。印象が対照的なその2つの言葉を組み合わせて、「Wonder = 魔法のような、奇跡的な、驚異的な / Vsion = 想像、展望、夢、未来像」というタイトルにしました。
感謝を込めて
今回は「supported by ライブナタリー」とタイトルにあるように、ナタリーのライブ制作チームのライブナタリーさん協力あってこその企画となります。これはオンビジネスから派生した企画という訳ではなくて、僕の信頼する古くからの友人とシンクロニシティのブッキングクルー(最近ナタリーへ転職)がライブナタリーさんにいて、その2人の熱意があってからこそ実現しています。こうして素晴らしいラインナップが決まり、熱い情熱を持って取り組めること、リスペクトとともに改めてここで感謝したいです。
さて、開催まであと2ヶ月。万全に準備を進めていきますので、どうぞお楽しみにお待ち下さい。
『SYNCHRONICITY'24 Wonder Vision supported by ライブナタリー』概要
最後に最新の概要をまとめておきます。