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夏目友人帳と神秘道#438

久しぶりに夏目友人帳見たんだが、第一話のこのシーン最高だな。
今後、神秘道とは何かを説明するのに、このシーンを引用しようw

ニャンコ先生 「お前 夏目レイコじゃないか? なんだ違うのか?」
夏目貴志 「夏目レイコは祖母の名だ」
ニャンコ先生 「祖母? なんだお前はレイコの孫か。 なるほど よく見れば男だ」
夏目貴志 「よく見なくても男だよ」
ニャンコ先生 「人間と違ってな 我々は性別などは さほど頓着せんのだ」

ニャンコ先生 「お前 ここの居候か」
夏目貴志 「うるさいな ニャンコのくせに」
ニャンコ先生 「ニャンコとはなんだ 失敬な! この招き猫は本来の私の姿ではない。 本来の私はそれはそれは優美な姿なのだ」
夏目貴志 「じゃ ニャンコじゃないのか?」
ニャンコ先生 「だからそう言ってるだろう」
夏目貴志、猫じゃらしを出す。
ニャンコ先生 「ニャン ニャン・・・」
夏目貴志 「ニャンコじゃないか」
ニャンコ先生 「ニャ・・・ハ!?ちち・・・違うわ!体がこの形に慣れてしまっただけだ!」


魂を見れる人間になりたいものだ。

こっちの世界が仮の姿で、あっちの世界が本来の姿。

そうなれば、この世の生で評価されるとか、あっちの世界では全く関係ないでしょう。一生懸命売れるとか目立つとか、そんなことやっててどうすんだって笑

こっちの世界が仮の姿で、あっちの世界が本来の姿。

こういったことが、それが真実かどうかが問題ではなくて、仮にそういう地平に立てば、どんな意味という光景が浮かび上がるのか。

現代において、一度そういうこと真剣に考えてみることは悪くない。

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