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誰も言わないゼレンスキースパイ説パート2=ほぼ決まったウクライナの敗北の裏構図=

2022年6月27日

< これだけは世界情勢 >

誰も言わないゼレンスキースパイ説パート2

その1

=ほぼ決まったロシアの勝利とウクライナの敗北=

実はもうほぼ終わっているウクライナ紛争。その勝者は、ロシアです。
ゼレンスキー大統領やウクライナ政府は、ようやくそれを認め出した。
ゼレンスキー大統領の側近であるMykhaylo Podolyak氏は6月9日、英国BBC放送に、開戦以来1日平均100-200人のウクライナ軍兵士が亡くなり、合計1万-2万人のウクライナ兵が戦士したと話しました。

ウクライナ政府が最近、負けそうだと言い出した意図は、「もっと兵器や軍資金を出してくれないと負けてしまう」というためであって、G7で恒久的武器支援が話し合われ、北太平洋とは関係ない日本や韓国、オーストラリア、ニュージーランドなどが呼ばれるのは、その金蔓にされる可能性があります。
NATOを操っている勢力は、国の未来や未来世代のことではなく、戦争ビジネスによる自分の保身、延命などに恥も外聞もない状態になっているといえます。

=ゼレンスキー大統領の強引な姿勢=

自分たちが負けているのに、それを無視してクリミアや東部をロシアから奪還し、完全に領土を復活できるまで譲歩しないというゼレンスキーさんは、負けを認め出した政府よりも狡猾です。これはウクライナの恒久的戦争体制に持っていきたいDS勢力の思惑に合うので、世間で認められています。それに対してウクライナ軍は、実は本気で戦っておらず、武器の第三国への密売が確認されています。
このウクライナのブラックマーケットは、昔から有名で、ろくな食料すら配られず、訓練も十分でない民間人が戦場に派遣されている事をアメリカのジャーナリストに暴露したウクライナ人が先日、ウクライナ政府に逮捕されるということが暴露されました。
アメリカからロシアをやっつける為に志願した有名なスパイナーも2ヶ月で帰国し、戦わせてもくれないし、食糧もロクに与えられなかったと話したのは有名な話です。

ゼレンスキー大統領は、NATOに入れてくれるなら敗戦を受け入れると言い出しています。EU、イギリス、アメリカは、ロシアを制裁すればするほど、自分で自分の首を締め付けており、一般市民は「国民の事を考えろよ!」…と、この異常な構図に気づき始めています。

ダウ平均は下がり続け、1927年の大暴落よりもひどいIT関連は半分以下になり、仮想通貨も3分2はその価値が消えています。
これらは欧米が作り上げてきた金融システム時代が崩壊していると考えるべきで、経済崩壊が近づいており、だからその支配層の中心にいる軍産共同体がなりふり構わず、資金調達に動いているから起こっているといえます。
ロシア敵視自体をめいいっぱいやり切らせる事で、NATOの根本的な存在意義崩壊を加速させています。

これは、プーチンさん1人の頭の良さではなく、ゼレンスキー大統領の行動もそれを助けている事になります。

=割れるアメリカの世論=

ヒックス米国防副長官は6月13日、「米国は何十年でもウクライナを軍事支援し続ける」と表明しました。ここでも新しい冷戦を生み出そうとしているのはアメリカだといえます。 
米国の諜報界からの話では、最終的にロシアの勝利になることを覚悟しつつも、アメリカは崩壊寸前のウクライナに、これから何年も兵器と資金をつぎ込んで延命させていくつもりだといいます。

誰も言わないゼレンスキースパイ説パート2
その2

=二つに分かれ始める
対ロシア政策、アメリカ編=

ブリンケン国務長官やオースチン国防長官、サリバン安保補佐官も、ロシアに勝つまでウクライナを支援して戦争を続行させるといっています。
彼らは全部バイデン大統領の側近です。
米国はゼレンスキー大統領に強硬なことをいわせ、ウクライナへの軍事支援とロシア敵視を続けたいわけです。それだけ儲かるということなんですね。

これとは真逆に、キッシンジャーさんなどは、米国の政府や諜報界からの情報でロシアの勝利が確定的なので、ウクライナをロシアと停戦交渉させるべきだという勢力もあり、これはアメリカが大きく割れている事がよくわかります。

バイデン政権下のアメリカとの日米安保はどのような結果になるか、日本人はしっかり考えないといけません。

=不正でもない限り..不可逆な次の米大統領選挙=

バイデン政権の不支持は歴代最下位で、その支持率の20%代。
今、アメリカ国民の最大の関心事は、国内経済であり生活に関係ない腐敗が進むウクライナの事は関係ないと思っています。

バイデン政権は、トランプさんの政策を悉くひっくり返したので、現在、内戦状態も同然。進むインフレと治安の悪化、違法移民問題でアメリカ国民はとても苦しんでいます。おそらく11月の中間選挙で議会上下院の多数派を失うでしょう。
来年から米議会は共和党が多数派になると、表向きロシア敵視の姿勢をそのままに、ウクライナを自然に見捨てていく事になります。

不正選挙がない限り、2024年の大統領選では、確実にトランプさん勢が出てきて勝ちます。「〜勢」と言ったのは、本人はでず、息子や奥さんが出る可能性があるからです。
欧州も、制裁を続けるほどに疲弊し、傲慢で強欲なゼレンスキー大統領に疲れてきています。これらの事は、裏である事が進んでいると見て取れます。

=強引トップが馬鹿にされつつ、世界を変えていく=

これは、僕の以前の記事「ゼレンスキースパイ説」をお読みになった方はわかるだろうけれど、おそらくプーチンさんと通じているゼレンスキー氏はワザと強引な態度をとっています。

=プーチンさんと同じく嫌われる事で国を浄化するゼレンスキー大統領の行動=

●不思議、その1
負けているのに全面領土を取り返すまで戦争やめないゼレンスキー強行強気発言。
これはウクライナ国民にも嫌われかねない発言で、逆にDS勢を喜ばせるわけです。
重要視するべきは、これにより世界中から、寄付されたお金は武器になり、世界中の闇ルートに拡散されマネーロンダリングをされています
今後明確になっていくのは、ウクライナ国内でブラックマーケットに関わる人間のリストとその商売先、仲介業者などなどが全てデータを取られウクライナの闇が明らかになるわけです!

誰も言わないゼレンスキースパイ説パート2その3

=ネオナチを潰したい
ユダヤ人ゼレンスキー大統領?=

生物化学兵器工場を守らされていたネオナチ系のアゾフ連隊に、「絶滅するまで戦え」と強弁に語っていたゼレンスキー大統領。戦闘が進み、民間人に紛れて立て篭もるアゾフ連隊の兵士(民間人に紛れるのは国際条約違反)突然、降伏してよしといいました。
この時、不思議なのは、ネオナチ勢アゾフ連隊は皆、ウクライナではなく第三国に逃げたがったという事。
ロシアに捕まりたくないのはわかりますが、ウクライナ軍に帰りたくないは、おかしな話です。

ゼレンスキー大統領は、実はユダヤ系であり、大統領選に出る段になってウクライナ語を勉強したぐらいです。ここから見えてくる事は、この戦いはウクライナ戦争ではなく、やはりプーチンさんの言う通り「特別軍事作戦」なのではないかという事。
これらのネオナチ掃討作戦にロシアとウクライナ軍が繋がっておりチームになって行なっているネオナチ=DS=ネオコンの排除なんだとわかります。

ウクライナに潜んでいた戦争屋、ハザールマフィアの企んでいた生物化学兵器工場からは、疫病による人類削減計画のための完全な証拠が多数ロシア軍に抑えられています
追い詰められたDS勢は嘘を突き通す為に、ウクライナでの武器ブラックマーケットを使い、利権を現金に変えようとしています。

=NATOに入れるなら敗戦認めていい?=

今は、次の段階としてヨーロッパ各国で追い詰められて見境がなくなっている特権階級の人々が慌ててお金をかき集める事に奔走させる事によって、
ブラックマーケットのルート洗い出しが行われているわけです。そしてその戦争屋達を壊滅させる作戦が進行している…これがゼレンスキーさんの不可解な行動の理由というわけです。
極端な事をやってわざとコケ、目的を果たすのはプーチンさんと一緒(というより、常々プランナーが一緒?)です。

また、ゼレンスキー大統領の不思議発言に、先に挙げた
「NATOに入れてくれるなら敗戦を認めても良い」
発言がありました。
自国民を盾にとって、NATOに入れて…?というなんとも不思議な要求です。
脅迫でもないし、お願いでもないし…あまり、集団的自衛権でどの国が責められても、全員で戦う約束事のNATOからしたら、好戦的なウクライナはあまり入って欲しくない対象になってしまいます。
ゼレンスキー大統領はそこのところを、わかっていないのでしょうか?
いやこれは、改めてNATOから、ハッキリNOと言わせ、国民にも世界にもウクライナはNATOに入れない事を明確にする意図があると考えられます。
自分の事しか考えず、国民の事を考えないDSと手を切りたいと考えるヨーロッパ勢が増える事に拍車をかけていく効果があります。
今のウクライナではムリ!腐敗した構造を綺麗にしないと…ウクライナ政府に迫る事になるわけです。

=スウェーデンとノルウェーのNATO加盟=

この間、スウェーデンとノルウェーがロシア中立を辞めて、NATOに入りたいと言っているけれど、これは一見、ロシアは北欧の国にまで嫌われてきたとみえますが実は違います。NATOで唯一、断固スウェーデンとノルウェーの加盟を反対しているトルコに焦点があります。これも間も無くトルコは掌を返して両国のNATOを承認するでしょう。

★重要(こちらの件は6月28日、トルコが一転、加盟支持にまわりました)

=トルコが反対する理由=

スウェーデンとノルウェーには両国に隠れたトルコを脅かすクルド人過激派PKKが多数入り込んでおり、トルコからしたら、そんなならず者国家をNATOにはいれられません!…という事です。

トルコのエルドアン大統領も独裁政権ですが、エルドアンさんも自国の利益を考えながら、武器のブラックマーケットに携わるクルド人過激派の炙り出しを進めている事になります。
トルコの通貨リラは、もうすでに紙幣の体を成していないほど下落し、国が保障するから国民にトルコリラを持つよう促すなど、流石の独裁政権ぶりを発揮しています。
つまり、トルコは戦争してる場合ではなく、早く商売をして国を立て直したいんです。
オスマン帝国の復活を夢見るエルドアンさんからすると、この世界統一政府を企むDSの掃討作戦への協力は、フェアーな実力主義で経済で戦う世界の多極化に貢献しているといえます。

もし、スウェーデン、ノルウェーがトルコの依頼であるクルド人過激派排除に了解すれば、NATO内の流れも変わった兆しと、とることができます。
これは、ネオナチとそれに続くクルド人過激派の掃討作戦がほぼ見通しがついて、よりNATOの存在意義がなくなった状態でスウェーデンとノルウェーはNATO入りを果たします。そう言える根拠としては、プーチンさんも最初から、スウェーデンとノルウェーのNATO加盟は反対しておらず、敵基地攻撃能力のある軍事基地を作らない加盟だけなら問題はないと述べているからです。

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●筆者・JUN AMANTO

幼少より武道武術をたしなみ、スタントマンから大道芸人を経てパフォーマーに。
世界を旅するうちに日本人独自の運動特質と環太平洋の古い部族の動きを各地の格闘技、伝統舞踊学び、研究しその共通点を編集、独自の哲学をもとに傾舞(かぶくまい)を創始した。
アートパーフォーマンスとして、単独で古民家の公開改装パフォーマンスを行いカフェ、サロン・ド・アマントを設立。 中崎町を中心に、アートスペース等活動拠点を展開中。


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