スマホも含めた読書の進め


#性格を変えるための日記
 自分の性格に満足している人、このままではいけないと思っている人、部分的にでも変えたいと思っている人、何かに挑戦したいと思っている人。人それぞれでしょう。“性格はすてられる”心屋 仁之助、中経出版 の中では性格を変えるための様々な方法が書かれています。私がご紹介したフォーマット(ひな形)にも性格を変える方法が書かれていたのですが、心屋さんの本の中では起こった出来事も正確に影響を与えると書いてありました。かつて私は、性格は何かの出来事に対して自分がどう反応するかの総和と定義したこともあります。また、脳内の状態の変化を性格と関連付ける人もいるでしょう。逆に脳内の状態変化を能動的におこない、性格を変化させることも可能かもしれません。私は脳内の状態変化をある程度能動的に行える能力を持っていますし、抑えられなければもっとアクティブ(能動でしょう。
 ですが私の能力は様々な外的要因により作られたところがあるので、そう簡単にはいかないのかもしれません。でもそんなのぜんぜん。こんな能力なくても個々の能力なら私より上の方もいますし、私の出身大学なら私より興味のわく話のできる方もいらっしゃるでしょう。放送大学でもいいですし。今の私より上です。
 糖尿病の記述療法などというのもあるのですけどね。時間のある方は、食べたもののカロリー全部記入してカロリーコントロールをなさってみてもいいでしょう。フォーマット(書き方)は、母の書いているものを参考になさってください。
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 自分の性格を変えようと思っていらっしゃる方。これから書くひな型と、私の過去に読んだ本や私の書いた日記、過去のログを検索するなどして、記入の際の参考になされてみては。怒らない技術、今のままではいやと思ったとき読む本、打たれ強さの秘密、それでもパパは生きることにした、温かい組織感情、カウンセリングの成功と失敗、心の病治療のポイント、うつに聞く実践ノート、不安神経症に聞く実践ノートなど。また私の書いた日記、過去のログ、私の読んだ本からの検索(携帯電話からもいけるかもしれません)。そういったものを参考にして、少しでも健やかな心を得られたらと願っております。
 フォーマットを書いてみましょう。慣れてくれば、フォーマットを参考にして瞑想でもできるようになります。ここのところ私はそうしてますし、その方が早いのかもしれません。一方で、書いた方が後に残って参考になるしキーボードの練習にもなる、という方もいらっしゃるかもしれません。後はご自身のお好みでどうぞ。

 ひな形です。
1自分に対して起こった出来事

2どう感じたか

3どう感じたかを再考察

4どう行動したか

5どう行動したかを再考察

6若かった頃はどう動いたか思い出してみる
 体力のピークが20代後半だからなのでしょう。20代後半は強かったものです。

7今までの経験に照らし合わせてどう行動したらいいかを書き出してみる(瞑想してみる)

8達成できそうな目標を設定する

9一日の中で些細なことでもいいから成功したことを思い出して書く、又は瞑想してみる。

それがあなたの心を癒し、希望を与えてくれます。


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