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ある日、『ハイウェイ・スター』を歌ってくれないかと頼まれつつも、これは無理と断ってしまった思い出について。
ちょっと時間を巻き戻して、あなたが高校2年の文化祭の1か月前に、ディープ・パープル『ハイウェイ・スター』のボーカルがいなくて困ってる。お前、やってくれないか。
といわれ、そうか、まあやってみるわ。と請け合った自分(男子)というものを想像してみてください。
ギターは完璧にリッチー・ブラックモアをコピーし、ベースもドラムも完璧で、ボーカルのイアン・ギランだけがいなかった。
結局、数日トライしてみて、これは無理と断った。投げ出したといっていい残念な思い出。
王様を見ていて、こんな風にやってもよかったのかと思いつつ、あいつならなんとかするだろうと、声をかけてくれた信頼感というものに、今さらながら申し訳なく思ったりするわけです。
ありがとう。君はギターだけでなくフェンシングもすごくて、いつも国体に出ていたよね。寡黙だけど不思議な自信と温かさがあって、話していて楽しかった。
でも、無理なものは無理だ(笑)。
https://www.youtube.com/watch?v=Wtru7n8ExrQ