日記20220130 イカゲームにハマった
どうしようもない。
もう一月もおしまい。この前、新年モードであったのに、もう1年の1/12が終わってしまった。光陰矢の如し。正直、1日1日が早すぎて驚きを禁じてない。どうなってるのか。
今年の目標になっていた読書月1冊はどうか、と問われると、出張先のホテルの書架にあったところを手に取った「課長のビジネスマナー術」という2012年くらいの本を読んだことは言える。ただ、出張先で時間がないときほど、書架にあるような偶然出会った本を読むふけってしまう。これが不思議。
この本から学ぶことはそれなりにあったのだが、一般化できる教訓が1つあるとするのであれば、このような本の場合、自分が得られる教訓を限定した方が良いということ。例えば、この本の教えの一つに「ネットニュースに頼らずに新聞を読むこと」と書いてあったが、今時のビジネスマン(課長かどうかはさておいても)でネットニュースに触れていない人はいないだろう。もちろん9年も前の本に難癖をつけるのは後出しジャンケンも良いところだから、話半分で読んでみて、使えそうなところだけ抜粋すれば良い。それが読書体験というものだ。
さて、冒頭。久しぶりに何も予定がない日曜日だったので、読書しなければと思いつつ、ずっと気になっていたイカゲームをNETFLIXで見てしまった。めちゃくちゃ面白い。韓国ドラマ初めて見たのだけど登場人物たちに引き込まれる。そして月並みな感想だけど、極限状態に置かれた(演技をしている)人間たちを見て、自分がなんとも恵まれた人生を謳歌しているのだろうかと思ってしまう。明日も大切に生きよう。
一方で、明日が仕事でしっかり寝なければならない日に限って、こういったドラマが止まらなくなるのは何故なのだろうか。もちろんそういう脳みその構造であることは分かり切っているのだが、上手く付き合うためにはどうすればよいのか。次の読書のテーマにしよう。