20200719 モリゼミ 中間発表プレゼン
プレゼンの創り方
モリゼミのクローズドレクチャー、5月、6月、7月と活動を統括するプレゼン大会でした。
エストニアチームのプレゼン作成、オランダチームのプレゼンのお手伝いに着手してきました。
先に、コアメンバーで入っているオランダのプレゼンですが、オランダの「多様性」に凄く迷い込んでなかなか進まなかったです。オランダは最後の方は、ゼミ長の白川さんにお任せの状態になってしまいました。
エストニアチームのデジタルについては、6月からのブラッシュアップとして、リサーチクエスチョンを決め切ること、仮説を3題立てること、それらが固まっていなかったので、7月3日、7月17日とおよそ5時間ずつの、チームミーティングを行い、リサーチクエスチョン・仮説3題を設定できました。
リサーチクエスチョンは、「国民が社会を「自分事化」できるような環境に、デジタル国家戦略がどのような影響を及ぼしたのか」と決まりました。
プレゼンの創作ですが、前回の6月のプレゼンはチームとして練り上げるのが十分ではなかったので、今回は「作る」のではなく「創る」プレゼンに変えてみようと思いました。
プレゼンのデザイン的なところは、今回は直前まで創り込んでいたけど、メッセージ性のあるものにしたかったのです。
前回は一人で全部まとめないと!みたいな気負いがあったけれど、今回はチームのメンバーと共に進めている研究です!というメッセージを最初に持ってきました。(メンバー紹介、課題図書紹介)
6月⇒7月の推移と、リサーチクエスチョンを序盤に発表できる流れとしました。
研究の主題であるエストニアのデジタルについては、最後の方で90年代、00年代、10年代、と取り上げたけれど、この20数年ほどの取り組みを、深く探っていけたらと思いました。
私は地理・歴史のページが書いていて最も楽しいところですが、ここにコアメンバー上條さんの渾身の地図を載せることができて、とてもよかったです。
直前までのチームでの議論から、プレゼンをまとめあげるのは、できるのか自分でも不安で自信がなかったけれど、最後力を振り絞りました。6月~7月に自分の本業が一年で最繁忙期になる時期で、体力的、精神的に極限を感じることもあったけれど、ここまでこれたのもチームのメンバーのサポートのおかげでした。
プレゼンの伝え方
そもそも、普段の仕事や日常で、プレゼンをする機会がほぼない。
なので、プレゼンは創ることがまだ目一杯で、伝えることまで意識したり、気が付いたりできていないんじゃないかと感じています。
今日は、各チームのプレゼンに対して、モリゼミメンバーからよかったところ、改善した方がよさそうなところ、をそれぞれ挙げてもらいました。
同じプレゼンをしていても、見る人の感覚は違うんだなと思いました。同じ説明をして、それがよかったと書いてもらったり、それは余計かなと書いてもらったり。
伝えるためにも、プレゼンを「創る」ときの構成は大事だなと感じました。
資料を棒読みだったり、抑揚がなかったりは、自分も客観的に聴いていないと気付かなかったかもしれません。
「伝える」話し方、上手になりたいです。
あと、アニメーションかかっていたのは余計で減点でした、これ気付いていなかった、事前の確認をしてから臨もうと思いました。
後半戦へ向けて
「プレゼン入門書」みたいな本を数冊買い込んできたのですが、エストニアのプレゼンの組み立てを直前まで考えていて、立ち読みした時以上に、読む時間がなかったです。
「プレゼンの神」みたいな方が書いた本もあるようなので、読んでみて学んでみようと思います。
8月の後半戦からは、インタビュー、オープンのイベントなどが続くので、本業のペースが落ち着いてきたら、モリゼミにもっとコミットしていきたいと思います。
エストニア、オランダ、それぞれどなたにインタビューするか、何を聞くか、考えて話し合っていきたいです。
それと、英語、少しでも上達できるようになりたいです。モリゼミのこの機会に、英語も臆せず学びたいと思います。
引き続き、モリゼミメンバー、後半戦も走っていきましょう!
今日はありがとうございました!